2011年09月26日

ぶらり、東京都檜原村数馬「兜家旅館」泊なう!その参

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東京の西果ての地にある山里、数馬の古民家旅館に泊まる旅も最後です。

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1日目は山菜ばかりで、少々物足りなさを感じた夕食でしたが、2日目は何か一気に分量が増えました。
追加料理を頼もうかと思っていましたが、頼まなくて良かった...。

生ビールはブラウマイスター、地元あきる野の地酒「喜正」を中心に、全国の地酒を取り揃える宿ですが、全体的にちょっと価格設定が高いかも。

まあ、茅葺きを維持するための心付けだと思えば、と納得するしかないかな。
しかし、スッカリいい気分というか飲み過ぎました。

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昨晩は冬用の布団に変わったので、とても暖かく気持ち良く眠ることができましたが、やはりちょっと風邪の初期症状を引きずっているようで、鼻水が止まりません。

それにしても、山里の清々しい朝は最高ですな。

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兜家旅館」では宿泊客が多い日は、餅つきとつきたての餅が振る舞われますが、そうでは無い日はご飯中心の朝食となります。やはり朝食は白米に生卵でしょう。

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ハイグレードな設備の新館に対して、旧館の方は築200年の古民家の素朴な佇まいに触れることができます。
宿泊客が多い場合は、2階にも客室があります。3階以上は立ち入り禁止。

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当初、泊まる予定だった部屋。
でも、窓はありません。宿のサービスで渓流が見下ろせる増築部分の部屋にアップグレードされていたのですが、連泊して部屋に籠もって執筆するのを考えると、結果それが正解でした。

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お風呂は24時間入る事はできないのですが、天然温泉ではないので仕方がないかな。

でも、「プチ田舎に泊まろう」的な体験を自宅から3時間ほどの地で楽しむ事ができるのは本当に驚きでした。

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「またいつか、ぶらっと足を運びたい場所」がまた一つ増えました。

数馬周辺には、「かぶと造り」の古民家旅館がこの「兜家旅館」の他に3軒ほどあります。次回はそちらも検討しましょう。

そうそう、この連休中の檜原村はヒルクライムを楽しむサイクリストが老若男女大勢いました。次回こそは、わたくしもロードバイクを持ち込んで走りたいと思います。



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posted by 太泉八雲 at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 特集・古民家の宿・旅籠
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