2011年10月11日
ORi Bikeのハンドル周りをカットしてベストポジションへ
今日は前々から検討していた、ハンドル周りの最適化です。
作業的にはなんて事はないのですが、折角ベストポジション(過去において)を導きだしたグリップやレバー類を外して、元に戻す作業が面倒くさくて、ずっと放置プレー。
しかし、先日の「ORi Bike owner's Meeting TOKYO pottering 2011」のロケハンの再に、フリーさんのORi Bikeに試乗させていただいて確信。これは是非にでもやらねば。
費用ゼロの改造で、相当数以上の効果が期待できそうです。
作業的には、まず、マーキング。
今までハンドル周りの「いじり」は現状復帰が億劫で面倒臭かったのですが、善く善く考えてみれば、初めっからこうすればよかったのですよ。
簡単なマーキングで杞憂が晴れたら、どんどんパーツを外していきます。
外したパーツは向きを揃えてきちっとね。
さたさて、作業はどんどん、ブレーキレバーとシフターも外しました。
こうしないと、ハンドルポストが抜けないのですよ。
取付の順序も忘れずに記憶。
では。
ハンドルポストを抜きます。
御開帳〜。
・・・・って、こんなに短かかったのか〜。
果たして切っちゃっていいのだろうか。
でも、ここまで来たら後には引けません。
パイプカッターで40mm切断。
パイプカッターで切断すると、エッジが盛り上がってしまって、元の筒に入らなくなるのでヤスリでエッジを整えます。
同じく、ハンドルも両幅15mmづつカット。
SHIMANO PROのエルゴノミックグリップとSHIMANO PROのラバーアナトミック バーエンドの全長が結構幅広なので、このくらいでもセンターに詰まります。
できあがり〜。
ハンドル幅もグリップを握った位置のセンター&センターでちょど400mm。(ハンドルバーの全長ではなく)
これはロードのハンドル幅とほぼ同じ。なんか、身体の一部に近づいた印象。
さらに、ハンドルポストを約40mmカットした事によって、乗車姿勢もより自然に。さらに剛性や直進安定性、操作性もトータルにアップした感じです。この変化はスゴイです。
ハンドル周りからの、ギシギシ音もなくなりました。
よりスポーティーに。
これはいいです。
※改造はあくまで自己責任でお願いします。
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私の方は、あれから、太泉さんの真似をしてシートポストをトムソンに、ハンドルをイーストン(カーボン)に変更してみました。あと、さらにyosiko2さんに
お願いしてハンドルポストを20mmカットしていただいたんですよ。やっぱり、確実に前より走りやすいですね。カーボンハンドルの効果は微妙かな。詳しくは、ミーティングの時にお確かめください。
クランプのワリが無くなってしまったのでエンドミルで加工しました。
低くなった分のワイヤー周りのカットして調整したので少し軽量化になりました。
第二回オリミーティングは千葉を廻るのってどうでしょう?
小湊鉄道使って金澤輪業や秘密基地をコースに入れる案はいかかでしょう?
いつもは堅く門が閉ざされている、金澤輪業と暗黒技術研究所の全貌が、当日明らかになる!!
最高です。最高〜ですよ。
第2回ORi Bikeミーティングまで待てませんね。
ハンドル周りの加工はイメージがちょっとしか涌きませんが、スゴイですね。興味はあります。