先月、成功裏に終わった初のORi Bikeオフ会「ORi Bike owner's Meeting TOKYO pottering 2011」で、金澤輪業さんからいただいた、数々の記念品の中の一つ、「CYCLE MODE international2011」の招待状を手に、初めてのサイクルモードへ行ってきました。
幕張メッセも本当に久しぶりです。
昔はこの近くに住んでいたので、いろいろな思いを抱きながら足を踏み入れましたが、ほとんど以前の姿と大きくは変わっていませんでした。
まあ、古き良きバブルの夢も弾けて、その後の発展も止まったまま、逆に撤退していった企業の姿も見えました。
まあ、そんな話は置いておいて、早速幕張メッセの会場へと入っていきます。
会場の入口で、試乗申請書を書き込み、赤い「パス」を腕に巻かれました。
さて、会場に入って最初に出迎えたブースが「Campagnolo:カンパニョーロ」です。
とりあえず目の肥やしに触れてみましたが、コンポは今のところまだ心動きません。でもホイールはやはり気になりますね。
カタログはタダかと思ったら、製本された立派なもので500円でした。買いませんでしたが。
続いて、きになるロードバイクの「colnago:コルナゴ」のブースです。
視察目的はCLX3.0でしたが、「まあ、なるほどね」といった感じ。試乗したかったのですが、かなりの長蛇の列に断念。
今年のC59は正直カッコイイ〜!!心惹かれましたが、性能&価格とも高値の花ですね。
さて、次は「Pinarello:ピナレロ」です。
ただ、今年のピナレロカラー&デザインはいただけません。ハイ。
来年を待つしかなさそうです。
ピナレロ・ブースの裏に設けられていたのはピナレロの姉妹ブランド「オペラ」です。
わたくしが今乗っているロードがオペラなので、ただそれだけなのですが、モデルもデザインも・・・・です。
写真で見るのよりは、実車はカッコイイですけど。
続いて、たまたま目に止まって入ってしまった「Prologo:プロロゴ」のブース。代理店はインターマックス。
今後「サドル探しの旅」の候補に加わるかもしれませんね。
続いて、「selle_italia:セラ・イタリア」代理店は深谷産業。
かつてはビジュアルとブランド重視でセラ・イタリア信者でしたが、最近は少し距離を置いています。でも、新型モデルの数々を実際に手に触って見てみると・・・「結構いいかも」
「Campagnolo:カンパニョーロ」のシマノ・ユーザー向けブランドとも言われる「FULCRUM:フルクラム」はカンパのブースとは離れた場所にありました。
まあ、代理店がカワシマサイクルサプライと別だったりもするからなのですけど。
会場の連絡通路に設けられた小径車用の試乗スペース。反対側はBMXの試乗&テクニカルアドバイス・スペース。
さあ、第2会場へと足を踏み入れます。
まず、最初に足を向けるのはORi Bike(オリバイク)の輸入販売元で先日も大変お世話になった「金澤輪業」さんのブースですが、その濃い内容は次回記事に取っておいて、それ以外のブースを廻ります。
途中で目に入った、”スゴイ”タイヤのブース。最近のタイヤ成形技術は凄いなと感心。でも買わないですよ。
「ちび輪バッグ」を初めとする「輪行バック」でお馴染みのオーストリッチこと「アズマ産業」のブース。
ふと見ると、「RIXEN & KAUL:リクセンカウル」のブースもあるではないですか。
今まで、ネットの画像だけで購入していましたが、実際に色々と目にして触れる事ができて収穫がありました。
「キャットアイ」のブースではサイクルコンピューターの歴史を見る事に。昔のサイコンの大きさにビックリ。
サイコンだけでなく、リアフラッシャーも昔は巨大でした。
結構、技術の歴史が展示されたブースで勉強になります。
そして最後は「Shmmano:シマノ」のブース。
D2試乗コーナーはこれまた長蛇の列。
モーターショーほどの混雑ではありませんが、結構盛り上がっていました。
さあ、次回は金澤輪業さんのブースのレポです。
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でも、それよりビックりなのEgretto。これはいいかも!
いろいろとお話を伺って、勉強になりました。
ところで、Egrettoって何ですか?
クロモリ・トランスフレームは鳥類の骨格構造をヒントにしたらしい。乗り味はモールトンとランドナーの中間かな。クロモリといっても、バイクフライデーのような高速性に特化したものではなく、快適性を重視したフレーム設計になっているようです。
KIMORIやモールトンに比べて、価格を控えられそう(12万台から〜)なので、来春の販売開始とのことですが、期待できそうです。