「サイクルモード2011」で初めて試乗した「ORiBIKE SURPAZ CR87」ですが、狭い限られた試乗周回コースでのインプレッションでの感動が忘れられず、金澤輪業の金澤社長に連絡をとって再度試乗させてもらう事にしました。
当日の金澤輪業さんへは、五井の郊外から約20kmをOriBikeM10でポタリングしてきたので、乗り味の違いを実感する事ができるかと思います。
そして当日は、江戸期に房総往還中街道の宿場町として栄えた長南町の市街を実走させていただきました。山間部の町なのでアップダウンの起伏があって、試乗するにはとても良かったです。
当日の出来事は前の記事である「ぶらり、房総ポタ(その弐)金澤輪業さんへと行ってきました。」を見てください。
「ORiBIKE SURPAZ CR87」はフロントダブルの20段。ディレーラーはアダプターに直付用を装着しています。メインコンポはSRAMのFORCEです。
SRAMの「トリガーシフター」はシフトアップとシフトダウンのレバーが同じ正面に並んでいるので、シマノのシフターに慣れていると最初はちょと戸惑いますね。一応FORCEという上級グレードなので、カチッ、カチッと変速は決まります。
でもシフトダウンはやっぱりORibike M10と同様に少し重く、もたつきますね。これはORibaikeの宿命でしょうか。
折り畳み時のチェーンハンガーの位置が、アルミORibikeのそれと位置が異なります。
あと、チェーンリングがORibikeM10の56Tよりも小さい53T-39Tです。何故だろう。
SURPAZシリーズは折り畳み時にシートポストを貫通させて固定する方法ではなく、チェーンステー付け根、ボトムブラケットの後方にロッキングさせる機構が備わっています。
ボトムブラケットは今主流のホロ−テックタイプ。おそらくFSAのMegaExoでしょうか。
インスタント・リバウンド・キャッチのレバーとワイヤーの取り回し。
「ORiBIKE SURPAZ CR87」もまたリアブレーキはVブレーキです。
カーボンフォークの間に設けられた、フロントホイールステーとキャリパーブレーキ。
ORibaikeM10のロングアーム型と違って普通のサイズでしょうか。TEKTRO R725FBというモデルです。
フロントフォーク。クイックリリースレバーは普通のORibaikeとおぼ同じ。
SURPAZシリーズのホイールサイズは20インチ。故に走りは良いですよ。軽く、しなやかな(剛性不足という声もありますが)フレームボディと相まって、フルカーボンゆえの振動吸収性も良く、20インチのホイールで「旅」のイメージが膨らみます。ORibaikeM10はどちらかというとシティライドな性格ですね。
当日も約20kmの道のり、途中丘陵部越えをノンストップで走ってきましたので、ORibike M10も良く走る自転車ですが、SUPARZだともっと先へと行けそうな気がします。
ハンドルバーはFSAのSL-Kカーボンをおごっています。OEMパーツでモノトーンですが、市販されている「K」の字が赤だともっと雰囲気が変わってくるのに...と思いました。
ORibike M10よりも短いSURPAZ専用のステム。ハンドルポスト自体が起きています。
(試乗車のフダがちょっと・・・)
剛性が高そうに見えますが、意外にも普通のORibaikeの手前に傾斜しているハンドルの方が安定しているような気がしました。あと走っていてフロントのふらつきもちょと気になったかな。直進安定性に疑問が残りました。
ブレーキレバーはAVIDの2フィンガータイプです。
リアディレーラーもSRAM FORCEです。カセットは11-28Tとちょっとワイドレシオですね。
フロントダブルなので、もう少しクロスレシオにしたいところです。
後ろから見てみました。
折り畳みます。
やっぱりORibike M10よりも、一回り大きいですね。でも軽いです。
普通のORibaikeは折り畳み時に、ハンドルを半時計方向(左側)に反転させますが、ORiBIKE SURAPZは時計回り(右側)に回し込む点が異なります。あとは同じ。
ただし、シートポストがシートチューブ下を貫通しないので、写真の位置が限界の高さになります。
小柄な方はシートポストをカットする手もありますが、基本輪行時はシートポストを抜く事になるそうです。
ちなみにシートポストはロングサイズのカーボン製なので、切るのにはちょっと勇気がいりますね。
ORiBIKE SURPAZ CR87でした。
この記事はあなたのの役に立ちましたでしょうか?
よろしけれは、ポチッと応援をお願いします。
↓ ↓


