前回の「ORiBIKE SURPAZ CR87」に続いて今日は「ORiBIKE SURPAZ CR1.0」のクローズアップです。
ところで「ORiBIKE SURPAZ」の「SURPAZ」は、日本語の発音で読むと「サーパス」になりますが、性格には「サーパツァ」的になるようです。
まあ、そんな話しは置いておいて...
驚愕の35万もする「ORiBIKE SURPAZ CR87」に続いて、出ました。43万もする大物が。
ORiBIKE SURPAZ CR1.0
それでも「ORiBIKE SURPAZ CR87」が登場して、そのパフォーマンスやポテンシャルを見た方々は、ドロップハンドル仕様の登場を臨んだが、カスタマイズしようと考えたのではないでしょうか?
おそらく、そんな要望も察してこの「ORiBIKE SURPAZ CR1.0」が登場したのでしょう。
それにしても「ORiBIKE SURPAZ CR1.0」の後半の数字は何を意味するのでしょうか?
それを言えば、最初に先陣を切って登場した「ORiBIKE SURPAZ CR87」の「87」って何?って感じです。
恐らく、車体重量が8.7kgである事から命名されたのでしょうか?
しかし、最高級モデルのドロップハンドル仕様の「ORiBIKE SURPAZ CR1.0」の数字は「1.0」となっています。もしかしたら、順番的にはこの「CR1.0」が最初にあって、しかしあまりの価格の高さゆえに、パーツを見直した「CR87」を、反響を見るために試験的に先に世に送り出したのかも知れません。
まあ、この「ORiBIKE SURPAZ CR1.0」に続いて登場した「「ORiBIKE SURPAZ CR3.0」は、「ORiBIKE SURPAZ CR87」を通り越しての廉価モデルですが、廉価な方が数字が大きいというのも疑問の一つです。これは純粋に型式番号でしょうか?では「2.0」は?
さて、ではゆっくりと「ORiBIKE SURPAZ CR1.0」を見ていきたいと思います。
まずは、念願?のドロップハンドルです。
折り畳んだ時のサイズ、出っ張りを考えてちょっと特殊なコンパクトドロップとなっています。でも物はFSAのカーボン。このハンドルだけで3万はくだらないと思います。
一般のアルミフレームモデルも含めたOriBikeの宿命として、ワイヤーの複雑な取り回しによるブレーキと変速の重さがありました。それゆえに現状のOriBikeへのドロップ化のカスタマイズは、さらなるワイヤーの間接の増加による操作不良が問題となるため、現実的に不可能だというのが、多くのショップの見解でした。
しかし、ORiBIKE SURPAZはフレーム構造やワイヤーの取り回しが若干ながらも通常のOriBikeとは違うために、ドロップ化が実現したのでしょうか。
「ORiBIKE SURPAZ CR1.0」のメインコンポはSRAMの最上級モデルである「RED」が用いられています。
なにゆえに最上級なのか?二位ではいけないのか?.....
おそらく、ドロップ化にあたりベースとなる単価も跳ね上がってしまい、どうせ40万オーバーであるならば、買い手はほとんどいないかも知れない...から、という事から、言い訳の一つとしてSRAMの最上級コンポをチョイスしたのでしょうか?
「高くなるなら、いくところまで行っちゃえ」的考え?
それとも、OriBike特有の長いワイヤーの複雑な取り回しゆえに、ブレーキとシフターの重さを少しでも軽快にする為に最上級の「RED」というグレードのパーツをチョイスしたのかも知れません。ストレスフリー化が目的という事。
OriBikeM10が同様にディレーラーにシマノ105やアルテグラグレードのシフターを使っているのと同じ理由かも知れません。
普通のOriBikeでにおいて、前のフロントのブレーキはOriBike専用設計のロングアームのキャリパーブレーキとなっている一方で、リアのブレーキは初期モデルにおいてはキャリパーブレーキだったもの、現在はより制動力の高い(特殊な)Vブレーキに置き換わっています。
しかし!!「ORiBIKE SURPAZ CR1.0」のリアはキャリパーブレーキが復活しました。
専用のキャリパーブレーキ用の台座に装着されている、特殊なステーを介して取り付けられているキャリパーブレーキは、ロングタイプではなく、一般的なストロークのSRAM REDを使っています。
おそらく、ロード用ブレーキレバーに対応したVブレーキが無かったからかも知れません。
さすがにCR1.0は試乗できなかったので、ブレーキフィーリングは分かりません。
ハンドルコラムは「ORiBIKE SURPAZ CR187」と同様に短いです。
BBはホロ−テック対応のFSA MegaEx0だと思われます。
ワイヤーの取り回しの注目。
カセットスプロケットはSRAMのREDでこれまた11-28とワイドレシオです。
これも実際、フロントが2段なので、もう少しクロスレシオに狭めた方が良いかも知れません。
とりあえず、インスタント・リバウンド・キャッチも写して見ました。
フロントフォークは他のOriBikeファミリーと同じ、ロングアームタイプのブレーキが装着されています。
やっぱりCR1.0のチェーンリングもORibike M10の56Tよりも小さい53T-39Tです。
56T-44Tに替えると不都合があるのでしょうか?確認してみます。
まあ、おそらくコスト的な問題だと思いますが。
後付け感のあるフロントディレーラー。もちろんSRAM REDです。
今回の「ORiBIKE SURPAZ CR1.0」は金澤輪業さんの展示車だった為に、さすがに折り畳む事は出来ませんでしたが(懇願すれば出来たかも)、メーカーの写真で折り畳みの姿を見て頂こうと思いました。
写真ではドロップハンドルが付いたままですが、実際に輪行する場合にはハンドルを抜き取るそうです。なんとも大胆!!
つまりは、ドロップハンドルとシートポストの両方を抜き取る事になるのです。
抜き取ったハンドルは、ワイヤーにストレスを与えない範囲で車体のどこかに引っかけるか、結び付ける必要があるかも知れません。
しかし、よくよく写真を見ると、ハンドルから15cmほどのワイヤーの中間に、何やらランドナーのようにワイヤーを分割するジョイントのようなものが見えます。
も、もしかしたら....確認いたします。
ORiBAIKE SURPAZ CR1.0(43万)でした。
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