2011年12月05日

MAVIC Ksyrium Elite (マビック・キシリウム エリート)を買ってみた・・・(その壱)

MAVICKSYRIUMEL_01.JPG

また、はるばる海を渡って英国から税付き小包が届きました。
支払った関税と地方消費税の合計は2,400円。

今回は英国でもいつものWiggle獄長とは違います。

そう、Wiggleと双璧を成す英国のもう一つの大手通販会社CRCこと「ChainReactionCycle」です。

WiggleとCRCはライバル関係にあると思われますが、実は微妙に取扱いのメーカーが異なる部分があり、棲み分けが出来ていたりします。

Wiggleの成功を受けて、CRCも日本語対応のサイトを構築しましたが、発送手続きや事後の連絡など細かいところのサービスはまだまだWiggleには及んでいません。

それでも、今回CRCを利用したのは、Wiggleで取扱の無い商品を購入するためでした。

MAVICKSYRIUMEL_03.JPG

その商品とは....まあ、タイトルからすでにバレバレですが、

MAVIC Ksyrium Elite (マビック キシリウム・エリート)です。

MAVIC社は国境を越えた国際格安通販会社に圧力を掛けているのか、なかなか通販での販売を見る事ができません。よってWiggleでは取扱がなく、その一方でライバルのCRCでは取扱があったりするのですが、なぜか「日本」への販売は不可となっていたりするのです。

ただ、ときどき解禁になるタイミングもあるようで、今回は運良くそのタイミングで購入する事ができたのです。と、言うか偶然このタイミングに出会わなければ、購入する事は無かったでしょう。

日本国内では、その販売価格に値引き無しという公取法違反的な商売を長くしていたMAVICですが、最近はようやく1割程度は値引くようになっていました。しかし、英国のCRCで買えば、キャンペーン割引期間に運よく合致すると、実に半値近い額で手に入れる事ができるのです。(もちろん国内でのサポートは受けられません)

先日、悩みに悩んだ末に念願のカンパニョーロ EURUS(ユーラス)2WAYFITを購入して、感動に浸っていたのですが、それから1ヶ月も経たないうちに、最後まで争ったMAVIC Ksyrium Eliteを購入するに至った理由。

それは、職場のある人の言葉でした。

その方は、ロードバイクを初めとする自転車全般に詳しく、日本一周はおろかシルクロードや中南米、アフリカなど世界中を自転車で旅した事のある豪脚の持ち主で、自転車に関する相談相手でもありました。

そして先日購入したカンパニョーロ・ユーラスを履いた我がロード・レオ号を見せた事に始まります。
その方も普段はカンパニョーロのホイールを愛用しているのですが、わたくしのレオ号が履いているEURUSを見て、「G3スポーク、やっぱかっこいいね〜...

と、評価してくれたものの、その後に続いたコメント。

G3スポークのリア21本、フロント16本は短時間のレースではいいけど、ロングライドやブルベではちょっと心許ないな〜....地方の路面の荒れた道だと、ちょっと心配だな〜

と、いずれ200km以上のロングライドやブルベなどに挑みたい、と思っていたわたくしの心に突き刺さる一言だったのです。

えええええ!?って感じです。

で、急遽スポーク本数の多い、かつ均等に配列されたホイールをも検討するに至ったのです。

まあ、先輩の言おうとしているホイールは「手組」でスポーク数が32本クラスのホイールを差している事は分かっていたのですが、それよりも物欲と妄想を裏付ける勝手な解釈で、その他の手組み以外のホイールを再度検討する事に至りました。

当初の第1候補は、EASTON(イーストン)EA90SLXでしたが、ちょっと高かった。Wiggleでも高かった。さすがに財政的にも上限はあります。さらに、その下のグレードになると、今持っているEA50SLと重さ的にも変わらないではないですか。

そんな時、たまたまCRCのセールで「MAVIC キシリウム・エリート」が定価の半値近い価格で売り出されているのを目にしたのでした。しかも日本への輸出もOK。

もう、即ポチっです。

MAVICKSYRIUMEL_08.JPG

実はセラミックベアリングに赤いアルマイトのハブが個性を演出する上位のキシリウムSLも検討し、悩みましたが、やはり金額的にこれ以上散財する訳にはいきません。また乗り心地の面でキシリウム・エリートの方が良いらしく、トータルのバランスで決定するに至りました。

キシリウムSLとキシリウム・エリートは左右非対称リムなど基本構造は同じです。ハブの他に乗り心地に影響するのが、きしめんスポークの材質。キシリウムSLのアルミ合金に対してキシリウム・エリートはステンレス製で、多少重量は重くなるものの乗り味がマイルドである(らしい)事を評価してのチョイスでした。


さて、届いた小包を開放すると、いきなり剥き出しのホイールが御開帳です。
リムにはいろいろなチェックを通過したかのような記号が書かれたシールがいくつも貼ってありました。このシールが何を意味するのかご存じの方は「info@ichiro-ichie.com」か、コメントに情報を頂ければ幸いと思います。

キシリウム・エリートにはカンパニョーロのようなホイールバッグは付いていないようです。また極めて簡素な梱包でした。

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付属品はちょっと変わったタイヤレバー。Y字のエンドはどうやらホイールのハブを分解するのに必要な工具らしいのです。

まさか、最後まで競合して悩みに悩んだ2つのメーカーのホイールをこうも短期間で両方手にいれるとは思いもよりませんでしたが、そんな中でマビックのホイールを回してみると...これはもう豪快なラチェット音でした。

MAVICKSYRIUMEL_05.JPG

「爆音」と称されたカンパニョーロ EURUS(ユーラス)が、まさかの無音に驚いたものですが、マビックのハブはすぐにそれと分かる豪快なラチェット音を響かせていたのです。

先日の「カンパニョーロ EURUS(ユーラス)2WAYFITを買ってみた」と取り扱った記事の中にあった、フリー内のグリスアップ不良を疑いました。


次回につづく....。




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この記事へのコメント
なるほど、そういうことでしたか。
おめでとうございます。
ユーラスと走行感がどう違うのか、興味津々です。

普段履きにアクシウムを1年ほど使っているので、マビックの頑丈さも、美しさも、ベル不要のラチェット音もわかります。

昨夜受け取った私のユーラスは、アクシウムよりは控えめですが、そこそこのラチェット音がして、爪の抵抗も感じます。
フリー内部のグリスの具合を確かめてみようと思ってます。
(私は音がする方がむしろ好みです)
Posted by ぶりしん at 2011年12月06日 06:50
最近帰宅も遅く、雨も多いのでなかなか乗っていません。脚力も落ちているとおもうので、その違いが分かるかな〜とちょっと心配。

おそらくユーラスよりは硬いホイールだと思うので、運用にあたって棲み分けができるかも知れません。
もう少し待ちくださいね。
Posted by 太泉八雲 at 2011年12月08日 21:14
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