サイクルトレーナーを買ってみました。
目的は室内トレーニングの為です。(そのまんまやん!!)
昨年の秋は最低でも週に3日。1日40kmから50kmを走って、体重もみるみる減って健康体へと向かっていましたが、11月を過ぎると、雨が多くなり、12月を過ぎると凍えるような寒さで、仕事から帰った深夜や早朝に走る気はまるでおきませんでした。
週末になるとかぎって雨が降ったり、風が強かったり....で、もう2ヶ月以上まともに走っていません。
しかも、リバウンドしてきました。
運動するとお腹が減りませんが、運動しないとお腹が空く性格(タチ)なのです。
困りましたね〜。
で、天候や気温に左右されない室内で走る事ができるトレーナーを買ってみようと...。
でも、問題はマンションなので、振動や騒音を発するトレーナーの類は絶対NG。
しかも、サイクルトレーナー(通称・ローラー台)はタイヤの摩耗が激しく、高価なタイヤが激減するだけでなく、削れたタイヤの粉が室内を汚すそうではありませんか!!
だめです。そんなものは。
で、いろいろ調べるとタイヤでは無く、リムにローラーを押しつけて負荷をかけるリム式トレーナーというものがあるではないですか。
MINOURA(ミノウラ)リム式トレーナー RDA2429-D

最新のモデルで、同シリーズの一つ前のモデルであるRDA80-D/RDA80B-Dよりも進化していました。
一般的にローラー台はロードバイクしか対応していませんが(一部小径車用もある。また無理してMTBのブロックタイヤで走ろうと思えば走れなくも無い)、このミノウラRDA2429-Dは29インチMTBにも対応した新型リムドライブ式トレーナーで、ゴムローラーに切削加工が施してあるため、ディスクブレーキ専用リムにも対応しています。
(ただし、MavicのCrossMax Discシリーズなどブレーキシューを当てるためのスペースがない形状のホイールは適応外)
負荷を掛けるローラーがタイヤでは無く、リムに接触するのでタイヤの種類は選ばない。対応ホイールは24〜29インチとワイドレンジ。 さらにマニュアルレバー式7段階不可調整。
そして何よりリム式トレーナーのセールスポイントと言えば、
(1)騒音や振動が発生しない。
(2)タイヤが摩耗しない。
(3)なのでトレーナー専用のタイヤやホイールを用意しなくてよい。
もう、これっきゃ無いでしょう!!
でも、そんな時に偶然目に止まったのが、この
「Lemond Revolution Trainer(レモン・レボリューショントレーナー)」
だったのです。
Lemond Revolution Trainer(レモン レボリューション トレーナー)
「ダイレクトドライブ」をうたう、まったく新しい発想のこのトレーナーは、ロシア人の物理学者によって開発されたものだそうで。
トレーナー本体にスプロケ(別途用意が必要)を取付け、直接チェーンでローラーを駆動する。
リム式トレーナーにしても、高価なホイールを痛める訳にはいきませんので、安い「撒き餌ホイール」などを調達する必要があるかも知れませんが、このトレーナーはそんな事が一切不要です。
ホイールを履き替える感覚で、トレーナーのスプロケにリアをセットしてクイックリリースレバーを締めて完了。
↑組み立てはボルト3本のみ。
シンプルでは無いですか〜。
しかも、極めてマイナーかつマニアックな代物です。ギミックも良い。
メジャーなガジェットよりも、マイナーなものの方に手を出してみたくなる性格なのですよ。
そ〜ゆ〜ところで言うと、ORi Bikeも同じような動機でしたね。
でもまあ、問題はその価格ですが。
ミノウラの一般的なローラー台の倍近い価格です。
と言っても、実際は海の向こうで買いましたけどね。
意外にコンパクト。ただし、結構重い。
移動する際の持ち手がほしかった〜。
質感は良いですよ。
取扱説明書は一切日本語化されていませんが、シンプルなので大体絵を見て、言わんとしていることが理解できます。
そうそう、このローラー台「Lemond Revolution Trainer(レモン・レボリューショントレーナー)」は、ホイールを選びません。自転車もほとんど選びません。
クイックリリース式のスポーツ小径車・折り畳み自転車であれば、BD-1やORi Bikeでも使用可能です。狭い部屋であればそれでもありですね。
さて、詳細は次回をお楽しみに。
紹介ビデオです。
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![]() Lemond Revolution Trainer(レモン・レボリューショントレーナー) |