2012年02月14日
【福島応援第1弾】福島の酒蔵応援・福島の地酒をまとめ買いしてみた
先週から続いている風邪も多少は良くなりましたが、いまだに続いています。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて、今年の年末年始の奈良滞在時に買い込んできた奈良と大阪の地酒も残すところわずかとなってしまい、かと言ってしばらく地酒仕入れの旅に出られる事もなさそうなので、通販で仕入れる事にしました。
そうすると、どこの県の地酒にするか。
一応今日時点で全国の地酒を460軒(蔵数)を越えています。まあ、思えば長い道のりでした。
年間約100蔵。アルコールに強く無い肝臓を酷使してここまで来たか〜といった感じです。
都道府県でいうと、清酒を醸造していない鹿児島県を除く46都道府県すべてを制覇しました。
あとは年々減りつつある全国の酒蔵1500蔵(社)を目指して、ひたすら飲み続けるだけです。
で、最近の地酒購入のスタイルは各地バラバラに人気の地酒を仕入れるのではなく、県別に集中一括して仕入れる方式を取っています。
なので、ブログ「一路一会のぶらり、地酒日記」の更新履歴を見て頂くと分かると思いますが、同じ県の地酒がまとまって続いています。
では、次にどの県にするか。
そこでふっと浮かんだのが
「そうだ、福島だ。福島の地酒にしよう」
風評被害や一部不買運動などで苦しんでいる福島を応援しよう。
福島は南東北きっての地酒王国でもあります。
参照:福島県酒造共同組合HP
さて、福島県。非常に大きな県です。東西に3つのブロックから成り、それぞれ山を隔てて往来が困難だったので異なる文化圏・経済圏を持ってある意味独立しています。まず、海岸線から。今回原発被害の起きた「浜通り」、山岳を隔てて中央部の「中通り」そして再び急峻な山を隔てた「会津」の3つの地域からなります。
会津と言えば、会津松平(保科)家23万石の城下町、会津若松やラーメンと蔵の町として知られる喜多方を中心に、御苗代湖周辺地域も含め、数多くの酒蔵があります。
今回、この会津の酒蔵を中心に一部中通りの酒蔵の酒を17本一括購入しました。
これで福島県で制覇した酒蔵は25軒となります。(全国ランキングでは新潟の22軒を抜いて2位に。1位は34軒の奈良です)
体調が回復するまでは、まだ飲めませんが、今年の上半期は福島、宮城、山形、秋田をメインに蔵数を増やして行こうと思います。
「頑張れ」という言葉は今の状況ではあまりに相応しく無いので、あえて使いませんが、微力ながら「東北応援」につながっていければと思います。
今回福島の地酒を一括購入したお店は「ワイン紀行」楽天市場店です。
「ワイン紀行」という屋号ですが、福島の酒屋さんで、福島の地酒の取扱量では他を抜く多さです。
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