小物シリーズ...というよりも今回はパーツですな。
SPDペダルを買いました。
昨年からSPD-SLに移行するような、ないような計画を立てていましたが、いまだ果たせずSPDペダルです。
で、前々から気になっていたのが、このケージ付きSPDペダル。
SHIMANO PD-M785 SPDペダル
一応両面SPDペダルです。
現在、レオ号で使用しているPD-M770(Deore XT)の後継モデルにあたりますが、正確には直接の後継はPD-M780で、このPD-M785はPD-M780からの派生モデルです。
PD-M770及びその後継であるPD-M780はオフロード用SPDモデルで、このPD-M785はトレイル用になります。
ケージが付いた事により、PD-M770に比べてシューズとペダルの接触面が8.5倍に、さらにペダルケージとボディの一体構造により、クリートをクリップインしていない時でも安定したペダリングが可能となっています。
と、いう事はフツーのシューズでも緊急時にはペダリングが可能。
さらに、8.5倍の接地面という事は、ペダルとシューズの一体感がよりSPD-SLに近づいたという事ではないかと、このペダルの購入に踏み切ってみたのです。
見るからに安定感がありそうな意匠ですが、また見るからに重そうにも見えます。
カタログ値の重量はペアで約408g。
旧モデルで現在愛用のPD-M770がペアで約350gですから、約60gの重量増です。
ちなみにPD-M770の直接の後継であるPD-M780はシューズとペダルの接触面が5倍に。ホロ−構造の軸デザインで約343gとなり、見た目は少し大きくなったように感じますが、重さは軽くなっています。
しかし、このPD-M785シンプルな構造のPD-M770に比べると、ケージの造形もあいまってロード用のSPDペダルにも見えなくはありません。
存在感もあり、XTだけあってクリップインも軽快にしっかりと。
これはちょっと期待できそうですね。
この記事はあなたのの役に立ちましたでしょうか?
よろしけれは、ポチッと応援をお願いします。
↓ ↓

![]() シマノ PD-M785 SPDペダル |