前回に続いて、わが家の新しい仲間、SPECIALIZED Roubaix SL3 Expertをもう少し見ていきたいと思います。
このSPECIALIZED Roubaix SL3 ExpertはコンポーネンツをシマノUltegra、色は昨年登場したGlossy Greyでまとめられています。
SPECIALIZED Roubaix SL3 Expertに純正装着のステムは75mmでしたが、事前にショップで計測の結果、100mmのステムへの交換が必要となりました。丁度自宅に100mmステムが余っていたので、それを流用する事にしました。
ちなみに、このステムは初めて買ったロードバイク、OPERA LEONARDOに着いていたものです。
スペシャライズドの純正ステムは4ポジション調節可能なちょっと変わったステム。他に流用できるかな?
さて、悪路走行とロングライドの為のRoubaix(ルーベ)だけあり、タイヤとフレームのクリアランスは良好です。
25Cはおろか、28Cも軽々と履けそうです。まあ、28Cは履かないですが。
ここも、さすが...というか、ドロップハンドルのエンドキャップもプレッシャータイプのしっかりとしたもの。
でも、反対側は夜間走行の為にDixnaドロップエンドライトを装着。
OPERA LEONARDOの為に買った、片方が余っていました。
ボトルケージは、先日納車前に買った軽量樹脂製のELITE PARON RACE(エリート パロン・レース)ボトルケージ。
ペダルも先日、先行して買っていたSHIMANO PD-M785 (Deore XTケージ付きSPDペダル)です。
さて、納車されたその日に交換されてしまった、SPECIALIZED Roubaix SL3 Expertの純正ホイールは「スペシャライズド DT Axis 3.0」といいます。スペシャライズドを冠していて純正ホイールの様ですが、スペシャライズド純正用品のページにその様なホイールは記載されていません。
実はこれ、DT Swissのハブを使った完組OEMホイールです。このDT Swissというメーカーは優れた設計で高い回転性能を誇るハブと最も真円に近いひずみのないリム製法で知られます。実際ラチェット音は鳴らないし、回転もスムーズ。でも重さは何と2kgクラス。
そして履いているタイヤもスペシャライズド純正の25C。銘柄は分かりません。
装着されているカセットスプロケはUltegraの10速11-28Tとややワイドレシオ。
ところで、このSPECIALIZED Roubaix SL3 Expert。コンポはUltegraですが、なぜかチェーンだけは105です。まったくもって意味不明なコストダウンです。ちなみに下位モデル、コンポが105のグレードのチェーンはTiagraです。原価調整にシビアというのか分かりません。
クローズアップはこの辺で。
でも最近週末に限って雨なのです。そして今週も。
試乗のインプレはもう少し後になりそうです。
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