2012年03月16日

ANT+センサー・ユピテルATLAS ASG-CM21とガーミンGSC10を組み合わせてみた(Roubaix編)

garmin&atlas_09.JPG

ガーミン社製ANT+GSC-10_スピードケイデンスセンサーです。

現在のわが家で地図と旅行の記録、ナビゲーション、そしてダイエットとトレーニング管理を担っている、ユピテル・ATLAS ASG-CM21を新しい自転車で使用する為に購入したケンデンスとスピードを計測するセンサーです。

あえてユピテル・ATLAS純正のセンサーは購入しませんでした。
理由は、ユピテルのセンサーはケイデンスとスピードセンサーが分かれている事。

参考過去記事「ATLAS ASG-CM21ケイデンスセンサーを取付けてみて、いろいろ考えてみた

一方このガーミンANT+GSC-10センサーはケイデンスとスピードセンサーが一体になっている事。

そして、ユピテルも今回採用した国際規格「ANT+」に準拠したデバイス同士の互換製を検証する為でもありました。

そもそもこの「ANT」という規格は、異なるメーカーのセンサーとデバイス(無線送受信機能を内蔵する端末)を小型電池で長期間にわたって動かすことを目的に、GPS装置メーカーGarmin社の傘下であるカナダのDynastream Innovations社が開発した超低消費電力ワイヤレス通信ソリューションとプロトコルです。

個人が使用する機器同士を接続するネットワーク機器向けの規格で、2.4GHzの周波数帯を使用し身の回り数メートル程度という非常に限られた範囲の通信に特化した規格で、「ANT+ Alliance」に加盟する全世界数百社の機器が相互の互換製を持っています。

garmin&atlas_02.JPG

このガーミンANT+GSC-10センサーは、先日納車されたSPECIALIZED Roubaix SL3 Expertに装着しました。

見た目もカッコイイですね。質感も十分です。

garmin&atlas_06.JPG

とりあえず今回はケイデンスセンサーのみを使用し設定します。

取付が完了し、いざユピテルATLAS ASG-CM21を起動して、センサーの着いたクランクを回します。

ピッ!!


ユピテルATLAS ASG-CM21はガーミンANT+GSC-10センサーの信号を無事に検出しました。


garmin&atlas_08.JPG

これでSPECIALIZED Roubaix SL3 ExpertでもユピテルATLAS ASG-CM21を使用する事ができるようになります。

よかった、よかった。

あとユピテルATLAS ASG-CM21でなくとも、例えばAppleのiPodでも専用通信デバイスを使用すれば利用する事ができますよ。



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posted by 太泉八雲 at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | GPSの旅 GARMIN/ATLAS/ゴリラ
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