ガーミン社製ANT+GSC-10_スピードケイデンスセンサーです。
現在のわが家で地図と旅行の記録、ナビゲーション、そしてダイエットとトレーニング管理を担っている、ユピテル・ATLAS ASG-CM21を新しい自転車で使用する為に購入したケンデンスとスピードを計測するセンサーです。
あえてユピテル・ATLAS純正のセンサーは購入しませんでした。
理由は、ユピテルのセンサーはケイデンスとスピードセンサーが分かれている事。
参考過去記事「ATLAS ASG-CM21ケイデンスセンサーを取付けてみて、いろいろ考えてみた」
一方このガーミンANT+GSC-10センサーはケイデンスとスピードセンサーが一体になっている事。
そして、ユピテルも今回採用した国際規格「ANT+」に準拠したデバイス同士の互換製を検証する為でもありました。
そもそもこの「ANT」という規格は、異なるメーカーのセンサーとデバイス(無線送受信機能を内蔵する端末)を小型電池で長期間にわたって動かすことを目的に、GPS装置メーカーGarmin社の傘下であるカナダのDynastream Innovations社が開発した超低消費電力ワイヤレス通信ソリューションとプロトコルです。
個人が使用する機器同士を接続するネットワーク機器向けの規格で、2.4GHzの周波数帯を使用し身の回り数メートル程度という非常に限られた範囲の通信に特化した規格で、「ANT+ Alliance」に加盟する全世界数百社の機器が相互の互換製を持っています。
このガーミンANT+GSC-10センサーは、先日納車されたSPECIALIZED Roubaix SL3 Expertに装着しました。
見た目もカッコイイですね。質感も十分です。
とりあえず今回はケイデンスセンサーのみを使用し設定します。
取付が完了し、いざユピテルATLAS ASG-CM21を起動して、センサーの着いたクランクを回します。
ピッ!!
ユピテルATLAS ASG-CM21はガーミンANT+GSC-10センサーの信号を無事に検出しました。
これでSPECIALIZED Roubaix SL3 ExpertでもユピテルATLAS ASG-CM21を使用する事ができるようになります。
よかった、よかった。
あとユピテルATLAS ASG-CM21でなくとも、例えばAppleのiPodでも専用通信デバイスを使用すれば利用する事ができますよ。
この記事はあなたのの役に立ちましたでしょうか?
よろしけれは、ポチッと応援をお願いします。
↓ ↓

並行輸入品ですがGARMIN GSC10国内最安値です。
![]() ≪公式≫ANT+GSC-10_スピードケイデンスセンサーSpeedCadenceSensor |