昨年末に自転車パーツの年末まとめ買いを行いました。
その中の一つ、FSA(FULL SPEED AHERD/フルスピードアヘッド)というメーカーのカーボン製コンパクトドロップハンドルです。
FSA SL-K コンパクト カーボンドロップバー(31.8mm)
FSAは台湾の自転車パーツメーカー(ブランド)ですが、同社のモデルの一つ「SL-K」というブランドのロゴに惚れてしまいました。
しかし!!「SL-K」のモデルラインナップは高い。高級パーツです。
なかなか手が出せませんでしたが、タイミングが良く機会が訪れ、一気にまとめ買いを行った次第です。
ざっと、カタログスペックです。
○UDカーボン/ケブラ−コンポジット(ユニディレクショナルカーボン)
○コンパクト&ワイドセンター
○ドロップ:125mm
○リーチ:78mm
○A1:4°
○センタークランプ径:31.8mm
○重量:215 g(幅C-C400)
さて、カタログスペックの中にある「UDカーボン」ってなんでしょうかね?
ユニディレクショナルカーボンの略のようです。
で、調べてみました。
まず、カーボンとは炭素繊維を束にして糸にしたものを編み込んだものです。
「金属」ではなく、まさに「繊維」です。
一般にカーボンと言っていますが、正式にはカーボン・ファイバーリーインフォースド・プラスティック(Carbon Fiber Rein Forced Plastic)つまり炭素繊維強化プラスティックと言います。
糸状の炭素繊維を立体製品にするには、その糸を平たく並べていって樹脂で固めます。その行程で炭素繊維を同じ方向に並べたシートを「ユニディレクショナルカーボン」、90度にずらして編みこんだシートを「プリプレグカーボン」と呼ぶそうです。
まあ、その2つがどう性質が異なるか分かりません。
でも、「プリプレグカーボン」の方が手が込んでいて、かつ丈夫で、コストが高そうな気がします。
カーボンに詳しいかた、ご教授お願いします。
FSA SL-K カーボンコンパクトハンドルバーは独特の形状をしています。特にステムクランプ部左右の真円部を広めにとっていますが、ぱっと見カッコがあまりよくありませんが、これによってアクセサリーの装着範囲が広がります。日常使用のバイクにはいろいろとハンドル周りに取り付けるものがたくさんありますが、これはまさに実用性のそものです。
一方でフラット形状のアップバーは若干斜めに傾斜がつけられていて、ひそかにリラックスポジションとなります。
この「FSA SL-K カーボンコンパクトハンドルバー」は、うちの硬すぎるフレームであるOPERAレオ号の快適化ロングライド仕様の為に購入したものでしたが、先日「SPECIALIZED Roubaix SL3 Expert」が新しくわが家にやってきた事により、その必要性が薄れてきました。
そして、そこへ突如飛び込んで来た"某計画"の為に、OPERAレオ号とは別の目的にと使われる事になったのです。
まさに運命の趨勢を感じます。
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貴HPを知ったのはori-bike関連の情報を集めていた頃だったのですが諸々かぶってるところが多くて思わずコメントさせていただきました。
ori → 私はwiggleからmezzoを購入しました。が、その前から持っていたMR-4Rの方が正直乗っていたりします 汗)
シートポスト&ハンドル → 全く同じものをCRCから購入しました。ポストは同じくSB0のものを(私はサイズの裕度の問題でしたが)購入して使用しています。ハンドルはまだ取り付けていません。(ちょっと怖くて 汗))
色々参考にさせていただきたいので今後もがんばってください!
はじめまして。mezzoにお乗りですか?MR-4Rいいですよね。私も何度も検討した事があります。
はやり20インチは走りやすいですね。
私自身も他のブログに影響を受けたりする事もあって、意外に嗜好が被ってきたりするのですよね。
今後ともごひいきによろしくお願いします。