なんか、大層な箱が届きました。
ブランド物のような高級感漂うパッケージです。この箱にも結構なコストが掛かっていますね。
こ〜いう箱は簡単には捨てられませんね。捨てましたけど。
中を開けると。じゃ〜ん!!
サドルです。
またサドルを買ってしまいました....orz
「サドル探しの旅」も一段落ついたかと思いましたが、また買ってしまいました....orz
fi'zi:k ANTARES VERSUS(フィージク・アンタレル・バーサス)
アリオネ・アンタレス・アリアンテ・のフィジーク三兄弟の真ん中で、昨年登場した待望の白モデルです。
フィジーク独特のアニマルタイプという分類では「カメレオン」となるそうです。意味は中間の柔軟性を持つ脊椎をもつという事らしくパッド量や座り心地も中間。的なところかと。
実際自分がどのくらい柔軟性があるかは計測していないので分かりませんが、このサドルを選んだのはズバリ、見た目です。
もっともこのサドルを知る事になったきっかけは、奈良のサイクリスト・タカやんさんがブログで絶賛されていたからです。質感も高くでブランド力もあり、なかなか所有欲・物欲を刺激してくれます。
さて、このサドルには「穴」が開いていません。よく見ると中央部分が縦にえぐれて「チャンネル(溝)」デザインとなっています。
フィジークの提唱する「快適性」とは、サドルとお尻の接地面積の広さによって達成されるらしい。
すなわち穴あきサドルはお尻との接地面積が削られ、さらにまた穴があるために穴のエッジで圧迫が生じてお尻が痛くなるばかりか、サドルの剛性が低下しヘタりやすくもなるらしい。
なんか悪いことだらけですが、自転車のカスタムに目覚めた当初は、穴あきサドルのデザインに衝撃を受け、長く「穴あきサドル信者」でもありました。そ〜いう事で、穴あきサドルを乗り継いできた感想としては、最大の売り文句でもある「尿道の圧迫・痛み」が解消されたかどうか?というのは正直なところわかりません。
でも、この美しい造形になにか期待が持てそうです。
フィジークの説明文に「圧迫感が少なく優しい座り心地は走行距離がそれほど長くなく、繊細な感覚を持つサイクリストに最適といえます。しかもレーシーな見た目はスタンダードサドルに全く引けをとりません。」
とあります。
なんか、自転車にほとんど乗らず遠出もしない、口だけのエセ評論家ブロガリストを揶揄され、「見た目もいいし、文句ないでしょ」的な事を言われているようにも思えます。
なんだか、まんまと企画意図、策にはめられた気がしないでもありません。
パッド量が多いコンフォートなスポーツサドルをうたっていますが、手で触った感じでは結構硬いです。
まあ、手で触って柔らかく感じたら、それはそれでちょっとヤバイですけど。
重量はカタログ値で209g。
実測は216g。いい線でしょう。
さて、このサドル。
実はOPERAレオ号の為に買ったものではありません。ここが前回、前々回のエントリーとはちょっと意味が違います。
現在水面下で進行中のあるプロジェクトの為に新調したものです。
そして次回はいよいよ、そのベールが剥がされます。
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