完成車の新車で購入したSPECIALIZED Roubaix SL3 Expertの納車からわずか一ヶ月も経たない内に、またまたやって来たORBEA ORCA(2010)の納車。
高価なロードバイクを次から次へと買いまくっている道楽者のようですが、う〜ん。まあ端から見ればもろにそうかもしれません....。
長年の憧れだったORBEA ORCAも2011年のフルモデルチェンジで、4代目オルカのその新しいデザインには失望しあきらめる中、あとは運が良ければヤフオクなどで目にするが事ができると言われる美しい2代目オルカ。そしてそのヤフオクですら出回る事の無いと言われる稀少な3代目オルカのフレームが、なんと偶然にもヤフオクに出品されていたのです。
しかも、最も欲しかったブラック&シルバー。
サイズもドンピシャ。(ショップ担当者の確認を得るまでに時間がかかりましたが)
AH~これはもう、私の意志ではありません。神の意志です。
で、ポチッと落札....。
落札価格は新品当時の半分以下でしたが、直接取りに伺う事を条件にさらに端数の値引き交渉を行い成立。
滅多に手に入る事の出来ない稀少なフレームなだけにとりあえず押さえたのですが、本当に幸運な出来事でした。そしてあとは財政的にタイミングの良いところでパーツを揃えて組み上げればいいだけでした。
(SPECIALIZED Roubaix SL3 Expertについていた軽量樹脂製のELITE PARON RACE(エリート パロン・レース)ボトルケージを
が。ふと、思い起こすと。昨年末からわが家の初代ロードバイクであるOPERA LEONARDOの性能(乗り心地)向上計画の為に買い揃えてあったパーツの数々が自宅にところ狭しとストックされていたのです。
OPERA LEONARDO(以下レオ号)には申し訳ありませんが、それらを流用するとすれば、あとは基本コンポーネンツであるブレーキ系とトランスミッション系だけを買い揃えば済む話しである事に気がつきました。
で、レオ号には悪いけれどもその案を決行!!
コンポーネンツはシマノのアルテグラで、フレーム持ち込みの割り増し価格にしても総額8万5000円弱。持ち込み工賃を含めても約10万円で収まります。
ハンドル、バーテープ、ステム、シートポスト、サドル、そしてホイールとタイヤは揃っているので、コンポーネンツ意外に新たに購入したのは、このSPDペダルと、サイクルコンピューターくらいでしょうか。
思い起こせば、ロードバイクという代物がどんなものか、まるで分からなかった昔々にたまたまショップで目にしたの展示品を一目惚れしてローンで買ったOPREA レオ号でしたが、このバイクは本格的なレース指向の設計であって、とにかく硬いバイクでした。
で、そろそろ、それの乗り心地をロングランに対応できるように少しでも改善する計画を検討し、ちまたで噂になっていた「乗り心地が格段に向上する」と言われている高価な、大変高価なカーボン製のドロップハンドルを多少なりと安くなる海外通販で購入するに至った、FSA SL-K カーボンコンパクトハンドルバーがこれ。
そして、そのハンドルバーと一緒に購入したFSA SL-K カーボンシートポストがこれ。
と、サドル探しの旅の中で、その評判を聞きつけて買ったサドル。
fi'zi:k ANTARES VERSUS(フィージク・アンタレル・バーサス)のホワイトモデル。これもレオ号の為に買ったものでした。ごめんよレオ号。
ORCA 2010のジオメトリーを調べた結果導き出されたサイズ100mmのステムは自宅に眠っていたシマノPROのPLTです。
役に立ってよかった〜。
ヤフオクに出さなくてよかった〜...な代物です。
見た目もカッコイイしこれを買い換える気は今のところありません。
懸案事項だった「BB30規格」でしたが、ショップの担当者オススメのTOKENのBBカップ「TK-BB30R」で難なく解決。
色もレッドで良いアクセントになっています。

当初は同じTOKENの「セラミックベアリング」もススメられましたが、予算に収まらなかったのでノーマルベアリングに。ショップの人曰く「このノーマルBBの回転性能もセラミックに迫る十分な優れものですよ」との説明で即決しました。
まあ、実際のところセラミックベアリングはまた落ちついた頃に換えればいい話で、その違いも分からない素人ですから、まず最初はノーマルで乗る事がセオリーでしょう。
と、言うわけで総額○○万円で手に入れた憧れのORBEA ORCA 2010です。
大切に乗っていこうと思います。
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