ひさびさにオリバイクの話題です。
うちのORiBikeM10には、TOPEAKのモジュラーケージ EXというサイズが調節できるボトルケージを着けていました。
軽量コンパクト(52g)で、オールプラスチックのシンプルな作り。
最初はなかなか良いと思いましたが、使っているといろいろと不具合が。
まず、ボトルの固定力が弱い。
次にケージの丈が低いので、500mlクラスのペットボトルを入れると、走行時の衝撃で簡単にポンポロリン.....となってしまうのです。
まあ、せいぜい300mlクラスのミニペットが良いところでしょう。
サーモスなどの魔法瓶水筒などは論外です。
いかがした物か...と思案にふけっていたところ、ふと思い出しました。
昨年手放したFretta(Bd-1)に着けていたボトルケージ。
Fretta無き後はずっと自宅のパーツ仮保管庫にしまっていたボトルケージの存在を思い出しました。
T-ONEフィットボトルゲージです。
大きなケージ部分はアルミ製です。重さは98gあります。
でも、この大きなケージが500mlクラスのペットボトルや水筒をしっかりとホールドします。
オレンジのネジを締め込んでいくと、ケージ部分がボトル側に締め付けられていきます。
固定力はこの手の可動式ボトルケージでは最強ではないでしょうか?
しかも!!
格納時の寸法はTOPEAKの可動ボトルケージよりもコンパクトになるのです。
ただし、このアルミ製ケージの大きさが、やや多少問題をはらんでいました。
OriBikeを折り畳むと、案の定折り畳み機構の一部に接触します。
このままでは、これ以上折り畳む事ができません。
しかし、まあ...ボトルケージをちょっと引っ張ってあげれば、すんなり障害をクリアーします。
ハンドルを畳んだ際もそれほど大きな嵩張りにはなりません。
なかなか優れもののボトル−ケージだと思います。
OriBike M10がまた少し使い勝手が良くなりました。
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