2012年05月01日

SPECIALIZED Roubaix SL3で今日も荒川を走って見た

Roubaix-arakawa1204_01.JPG

今日は出勤ですが、一つの試みとして出勤前に走ってみる事にしました。

朝5時に起床。職場までは30分もあれば付くので、8時に自宅に戻ってシャワーでも浴びれれば十分間に合います。
実際には5時30に自宅を出るので、約2時間弱の朝ラン時間が持てます。

今日はあえてSPECIALIZED Roubaix SL3で、昨日と同じルートを走る事にしました。
と、いっても今日は出勤なので確実に家に戻れる距離で折り返す事になります。

なので、片道20km、往復40km弱の距離で走る事にしました。

Roubaix-arakawa1204_06.JPG

一日中曇天だった昨日と打って変わって、今日は晴天。5時30過ぎには朝陽が登り初めていました。
湿度が高く、朝靄がかった幻想的な風景とは、また一味違った逆光で朝陽が照らす早朝の風景もまた幻想的でした。

昨日の道に迷った反省から、地図をしっかりと調べて眺め、「荒川自転車道」の正確なルートをトレース予習して家を出ましたが、河岸堤防整備工事中で正規のルートは通行止めとなっていて、迂回ルートが設定されていました。

そのルートはちょど昨日、他のローディ−に着いていって走った道でした。

Roubaix-arakawa1204_07.JPG

同じルートをコンセプトがまるで違う自転車で走ってみる事は重要な事です。
そして、今日あらためてこのRoubaix SL3のポテンシャルの高さを実感、認識しました。

車名にもある「ルーベ」とは、過酷な不整地、石畳などを走るフランスを舞台とした国際的なレースです。そのレースの名を冠して恥じない性能がこのSPECIALIZED Roubaix SL3には備わっているのです。

Roubaix SL3はとにかく乗り心地が良く疲れない。(感じ)
この乗り心地の良さというのは「フワフワ感」という感じのものではなく、しっかりと地に足が着いた、高い剛性と加速性能をうまく調理して各々の味を引き立てた上での乗り心地。と言うことです。

フロントフォークとシートステーに埋め込まれたゼルツ・インサートのエラストマーが不快な振動を吸収してくれているようです。

Roubaix-arakawa1204_04.JPG

そしてさらに、このサドルがまた良いのです。

以前は完成車に着いているサドルは速攻で売りにだしていましたが、このサドルは違いました。

スペシャライズド Toupe plus Comp」(オフィシャルページ)

スペシャライズドのサドルの中では上位に位置するモデルでし。後ろに「comp」と着いているので、おそらくToupeの廉価版だと思います。サドルレールもクロモリです。

しかし、この見た目ちょっとチープなこのサドルが思った以上に疲れない、さらに”あそこ”が痛くならない。う〜ん、さすが上級グレードのサドルだと実感、感心しました。

Roubaix-arakawa1204_10.JPG

あとは、ゼルツ・インサートで拾いきれない微振動を完全にシャットアウトする(できる?)ドロップハンドルをカーボンにすれば、もう完璧な快適ロングライド用自転車になります。

ただ、カーボンのハンドルは結構お高いのですよ。
しかし、ORBEA ORCAでこのパフォーマンスの高さは十二分に実感する事ができたので、これは早急に真剣に予算計画を立てなくてはいけません。

気持ちの良い朝、今日走って見て、感じた事です。


走行距離:48km
消費カロリー:1692kcal



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posted by 太泉八雲 at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | SPECIALIZED Roubaix SL3
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