まあ、買ってみたというより買い換えですな。
SPECIALIZED Roubaix SL3はスローピングフレームなので、シートチューブ側のボトルケージは上の部分のクリアランスが少なく、ボトルを上下方向に出し入れしにくい。
という事で、横開きタイプのボトルケージを探して見つけたのが、T-ONE ANYWAY(T-BC03)でした。
過去記事「斜め横入れ超軽量ボトルケージ・T-ONE ANYWAY(T-BC03)を買ってみた」
SPECIALIZED Roubaix SL3の車体が想像以上に軽量だったので、ちょっとだけ軽量マニアの気分で軽いボトルケージを探して見つけたT-ONE ANYWAY(T-BC03)はアルミ製ですが、カーボン製品にせまる重量24gです。
しかも、かなりリーズナブル。
さすがにボトルケージにカーボン製とかってバカ高い金を出す気はなかったのですが、1,000円を切る価格でカーボンに迫るこの軽さだったら買いでしょう!!
って、買ってみたのですが....。
しかも、ちょっと欲張ってカーボン調柄。
これが良くなかった....
やっぱ値段相応の代物。たしかに軽いけど質感が完全にアウト。
カーボン柄にしないで、無地にした方がだんぜん良かった。
目立つ部分のパーツでもあるので買い換えを決意。
いろいろ探してみたけど、価格と質感で一番釣り合っていたのは、スペシャライズドの製品でした。
バイクもスペシャライズドだから、マッチングはベストです。
原宿に行く機会があったので、なるしまフレンド神宮店の斜め向かいにあるスペシャライズド直営店で買ってきました。
以前はなるしまフレンドにも置いてありましたが、今は在庫が無く。しぶしぶ直営店で定価で購入。
スペシャの純正パーツってネットではあまり取り扱いを見ないのですよ。
Zee Cage Left
見た目は結構プラッキー。
表面は塗装です。
グラフィックデザインはいまいちですが、材質は特殊樹脂製で結構丈夫そうです。
重量は43gとT-ONE ANYWAY(T-BC03)の倍近いですが、気になるレベルではありません。
わずか数グラムを気にした自分がおおろかでしたね。
実際にRoubaix SL3に取り付けて太陽光の下に出してみると、違和感はまるでありませんね。
さすが純正品です。
質感も思ったほど悪くはありません。
「Zee Cage Left」は左開きなので、シートチューブでは右からボトルを出し入れ、ダウンチューブに取り付けた場合は左から出し入れします。
逆の右開きでは「Zee Cage Right」があります。
実は最初にこれにしようかと悩んだのですよ。自転車もスペシャなのでマッチングは間違い無しだったのですが...変な色気を出してしまい、ひさびさに安物買いの銭失いをしてしまいました。
ちょっと反省です。
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