ちょっと前回、OriBikeM10のアヘッドステム化計画が一段落ついたところで、続いてオーバーサイズのハンドルバーを交換する事になりました。と、いうかしました。ハイ。
これについてはOriBikeのアヘッド化計画以前から、ずっと考えていたことなのですが、ハンドルバーをカーボン化することでした。
それは、OriBikeの軽量化フェチに走った訳ではありません。はい。
それは、BD-1の様にフロントサスペンションを有しないOriBikeにおける”微振動”軽減対策の一環であった事が最大の理由です。
で、選んだハンドルバーが、台湾のFSA(FULL SPEED AHEAD)が展開するブランドの一つ、FS-Aのカーボンハンドルバーです。
FSA SL-K フラットハンドル
うちの末っ子ロード、ORBEA ORCAのドロップハンドルもこのFSAのSL-Kです。詳細なスペックを比較検討した訳ではありません。ただ、ただそのデザインというかロゴがツボにはまっただけ。そう...ビジュアル的な理由だけです。
でも、そのスペックは単なるハリボテではありません。
FSAのフラッグシップ・ブランドは”K-Force”ですが、わたくし個人的にはSL-Kの方があこがれであり、お気に入りです。
で、このSL-Kフラットカーボン 31ハンドルですが、実はフルカーボンではありませんでした。
カーボン素材の振動吸収性とアルミ素材の剛性を組み合わせた、俗にいうところの”アルカーボン”だったのですね。
長さは620mmと670mmがありますが、当然選んだのは620mmの方です。本当ならば600mmでも、いや580mmの長さでも良かったのです。なので、このハンドルバーをカットする必要があります。
しかし、とりあえず”高価”なハンドルバーなので、そう易々と元に戻せない切断をする訳にはいきません。
なので、とりあえず、現状の長さのまま装着。
グリップは”今後の試験的”な意味合いも含めて、Fretta(Bd-1)に着けていたERGONのGP2を取り付けてみました。
その組み合わせで、実際に走って見ていろいろと分かった事があります。それはまた次回に...という事で。
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FSA SL-K フラットハンドル |