麻婆豆腐の第2弾は「まずここに行かなくてはいけないでしょう」ってお店です。
そう、料理の鉄人でお馴染みの「陳建一」のお店ですね。
日本に最初に麻婆豆腐を持ってきて、日本人に合うようにアレンジをして広めたのが陳建一のお父さんの陳建民。
「四川料理の父」とも呼ばれています。
で、そのお店は「四川飯店」。
赤坂とかにあって、ちょっと敷居が高そう。でも調べると全国に展開しているのですね。東京でもデパートのレストラン街に入っているお店もあるし。
そんな中で最近知ったのが同グループが新しく展開している「麻婆豆腐専門店」です。
麻婆豆腐をファーストフード感覚で食べられるお店というような感じで好感が持てます。自転車でも行けそうですしね。(さすがにレーパンで入る気はありませんが)
「木場店」につづいて都内では2店舗目にあたるJR立川駅の駅ビル「グランデュオ立川」に入っているお店が、家から一番近そう。といっても遠いですが「なるしまフレンド立川店」と絡めればわざわざ立川方面まで行く動機が増えます。
まあ、たまたま立川方面に行く用事があったので、朝から何も食べずに臨みました。
何も食べずに行ったのは麻婆豆腐を食べ比べるため。あとやっぱりここでも担々麺で締めるかな?と。
しかし、この立川店では麻婆豆腐定食1種類しかメニューがありませんでした。
「木場店」とかだと、麻婆豆腐だけでも3種類あります。
本場の正宗麻婆豆腐 (大辛)、陳建一麻婆豆腐 (辛口) 、小人麻婆豆腐 (甘口) などで、これらを食べ比べてみようと思ったのです。
しかし!!繰り返しますが、立川店では陳建一麻婆豆腐 (辛口)の一種類のみだけ。計画が...。
席に着くと、ご飯の量を聞かれます。そしてパッと出てきます。
どんぶりではなくカレー皿に盛られたご飯。このご飯はおかわり自由です。
この陳建一の麻婆豆腐はやっぱり日本風にアレンジされたものですね。甜麺醤や醤油も入っていて、普通に街の中華料理店や食堂で食べる麻婆豆腐に近い味です。「麻」である花椒がほんのり振られているのが四川料理を看板に背負っているお店らしい違いくらいでしょうか?
テーブルにも花椒が置いてあるので、ちょっと刺激を足しました。ご飯は当然おかわり。
正直な感想としては「う〜ん、ちょっとふつうかな?」
今度はやはり木場店、いや四川飯店に行ってみるかな?
ごちそうさまでした。
[食べログ]陳建一麻婆豆腐店「グランデュオ立川店」
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