2週間ぶりに晴れた週末が訪れたので、ORCAに今度はカンパのEURUS(ユーラス)2WAY-FITを装着して荒川を走って見ることにしました。
EURUS 2WAY-FITに装着されているタイヤは26CのサイズのコンチネンタルGP4000sです。
実はこれ、このORCAが納車された時に履いていた組み合わせです。
ORCAを組むにあたって、自宅に余っていたホイールとタイヤを組み合わせてとりあえず納車時に履かせたのですが、MAVIC キシリウム・エリートがすっかりお気に入りになってしまい、このEURUS 2WAY-FITは再び部屋の片隅に置かれていまう事になったのです。
誤解のないように言っておきますが、EURUS 2WAY-FIT、決して悪いホイールではありませんよ。最初はホイールでこんなに走りが変わる物かと感動したものです。
やがて、2つめのホイールとしてMAVIC キシリウム・エリートを購入。最初はセッティングミスから、世間で評価されているホイールとは思えない走りに愕然として、まだキレイなうちに速攻で売りに出そうと考えていましたが、その後問題箇所を調整したら、走る、走る。しかも官能的に楽しい走りにこれまた驚愕しました。売りに出さなくてよかった....。
やがて、何を思ったか3本目のホイールとしてEASTN EA90SLXを購入。わが家で最も軽量で、唯一のセラミックベアリングハブのホイールでしたが、走ってみてどうもしっくりこない....。スペックは素晴らしいのだけど、官能的に楽しくない...。
MAVIC キシリウム・エリートの対局の性格に驚き、半年間その検証の為に交互に履き比べをしていたら、すっかり出番の無くなってしまったEURUS 2WAY-FITだったのです。
でも、先日。といっても今年のGWの事ですが、たまたまロングライドを前提として購入した25CのコンチネンタルGP4000sを、めぐりめぐってEURUS 2WAY-FITが履いていたために、その組み合わせで、しまなみ街道往復と淡路島一周を走破してきたのです。
これが相当よかった。もしかしたら他のホイールでも同じような感想になっていたのかも知れませんが、初めてロードバイクでロングライドを完走した相棒として、EURUS 2WAY-FIT非常に好印象で評価が高まったのです。
なので今回はその組み合わせのまま、久しぶりにEURUS 2WAY-FITをORCAに履かせて自宅を出発しました。
そして再び驚きます。
なんて楽なホイールなのだと。25Cのタイヤも貢献しているかも知れません。
とにかく前に進む進む。そして荒れた路面で飛び跳ねず、どしっと構えていて身体が疲れません。
なんだか、どこまでも遠くへ行けそうな気がしてくるほどに。
ホイールのせいなのか、26CサイズのコンチネンタルGP4000sによるものかは、まだ分かりません。
23Cと25Cでは太い25Cの方が、タイヤの面あたりの抵抗が少ないそうです。
もしかしたら、今年の春から再び走り始めて、体力が付いてきたのかも知れませんが、それでも梅雨のシーズンで2週間ぶりの走りです。この感覚は気のせいでは決してありません。
と、いうことで。
しばらく、EURUS 2WAY-FIT & コンチネンタルGP4000sで様子を見てみようと思います。
走行距離:110km
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