2012年07月19日

続・ORiBike M10のフロントW化作業をしてみた・その壱

OriBikefrontwparts_06.JPG

先日うちのORiBike M10のフロントW化計画を始動してみたものの、パーツが全て揃わずに準備工事で終わっていましたが、ようやく残りのパーツが揃いました。

フロントW化の中核を成すチェーンホイールですが、ORiBikeのフレーム間接部の幅の関係から選択されたクランクセットはダブルではなくトリプルにしなくてはなりません。なので、今回は他のコンポーネンツと合わせてシマノ105のFC-5703を購入したのですが、このクランクセットのアウターとインナーのチェーンリングは50と39です。(トリプルの一番小さいチェーンリングは不要な為外します)

まあ、このサイズのチェーンリングでも人によっては問題無いのですが、やっぱり速く走る為にはORi Bike M10のノーマルサイズであるアウター56Tは欲しいところ。それと組み合わせるインナーは44Tとなります。

OriBikefrontwparts_07.JPG

そこで選び出したチェーンリングは変速性能と精密加工で定評のあるスギノ製でした。

比較の為にコンデジを置いてみましたが、56Tって大きいですね。

スギノ PE130S アウター・チェーンリング 56T(ブラック)

スギノ PE130S インナー・チェーンリング 44T(ブラック)

これでもか!!と言うような切削がちょっとハデですが、実には変えられません。

OriBikefrontwparts_10.JPG

重量は2枚で182gです。持っただけで、その軽さに驚きました。

OriBikefrontwparts_04.JPG

このチェーンリングの交換に合わせて、ちょっとだけワンポイントのオサレを。

KCNC チェーンリングボルトセット(8.5mm)

で、ささやかなドレスアップです。

OriBikefrontwparts_01.JPG

フロントW化に合わせて、リアカセットも交換する事にしました。

ORiBike M10の標準カセットは11-28Tでしたが、この最大ローでは丘陵地帯の坂を登ることができなかった為に、あえて12-32Tのカセットを海外から取り寄せて装着していました。(日本国内では手に入らなかった為)

しかし、フロントのチェーンリングをW化した事で、リアカセットをワイドレシオからクロースレシオにすることが可能となったのです。

OriBikefrontwparts_02.JPG

で、他のコンポーネンツと同じくシマノ105のCS-5700(11-25T)です。

シマノ 105 CS-5700 10スピードカセットスプロケット

本当はアルテグラグレードにしようかと思いましたが、現行アルテグラにはこのサイズがありませんでした。トップは12Tとなっているのです。小径車のORiBikeではやっぱりトップは11Tが欲しいところです。

OriBikefrontwparts_12.JPG

とりあえず、今晩はパーツ交換作業を行います。




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posted by 太泉八雲 at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ORi Bike・オリバイクM10
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