2012年07月27日

ORi Bike M10アヘッドステム化計画(その五)加工軽量化してみた

ORiBikeahead_05.JPG

ORi Bike M10のアヘッドステム化計画の五話目です。

しばらく間があいていましたが、まあ...とりあえず現状のままで落着していましたので。
本当はやりたい事があったのですが、専用の設備が無いと出来ない事だったので....。

で、それがついに出来ました。

まず写真を見て、お気づきの方がいらっしゃるかどうかはわかりませんが、ハンドルポストとステムの隙間が無くなっています。

以前の写真「ORi Bike M10アヘッドステム化計画・その四」を見ると一目ですね。いかにも後付け感があります。

あとアヘッドキャップも変わっているのが、お気づきでしょうか?

ORiBikeahead_09.JPG

作業は先週末に開催された「ORi Bikeオーナーズミーティング・房総半島横断」2日目の「暗黒技研」秘密基地で行われました。

Kalloy SFBアヘッド変換アダプター(28.6 x 25.4mm)をスライサーでカットしてもらい、また「25.4mmー28.6mm」変換部分の段差も垂直に削りだしてもらいました。

ORiBikeahead_12.JPG

加工前のKalloy SFBアヘッド変換アダプターの重さです。

ORiBikeahead_11.JPG

そして加工後です。実に半分の重さになりました。
アヘッド変換アダプター自体はアルミ製ですが、下部の臼(クイル)が鉄製で文鎮のように重かったのです。
ORi Bikeのハンドルステムにはクランプが付いているので、この上から締め付ける臼(クイル)は不要になります。

同時に見た目の悪い上部アヘッドキャップと同じく固定用の長い軸のボルトも不要になるのです。

ORiBikeahead_10.JPG

切断したアヘッド変換アダプターは、ただのアルミ管になったので、スターナットを圧入します。
これで念願の好きなデザインのヘッドキャップ(トップキャップ)を着ける事ができます。

ORiBikeahead_02.JPG

こんな感じになりました。
ORi Bike M10に乗っていて、一番目に付くところでしたが、一気に質感と一体感が生まれました。
ちなみにこのヘッドキャップはORi Bikeのハンドル下部・アンダーステム部分に付いていたものを移植したものです。

ORiBikeahead_04.JPG

で、そこにはフリーさんからいただいたKCNCの赤いアヘッドキャップを取り付けました。
赤い車体に近い部分だけあり、また車体と同じアルマイト処理なので純正のように見えますね。

ORiBikeahead_07.JPG

反対側から。

今回の作業でハンドル廻りが100g軽くなったのと同時に、ハンドルの高さが約1cmほど低くなりました。
良い感じです。


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posted by 太泉八雲 at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ORi Bike・オリバイクM10
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