2012年07月28日

大人の男の工具箱?引き出し式ツールボックスTRD-TC4を買ってみた

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別に「大人」である必要はありませんが、それなりに日曜大工の工具類や自動車、バイク、そして自転車整備の工具類をある程度揃えられる年齢というのは、それなりの年になってからなのかも知れません。

大抵どこの家庭にもある工具箱といえば、ホームセンターで売っているコンパクトな工具箱。まあ、よほど趣味人でもないかぎり、それほど専門的な道具は必要ないわけで、まあ...それで事足りるわけですけど。

このブログはいつのまにか自転車中心のネタに占拠されてしまいまして、管理人も自転車にはまっていく中で、それなりに道具類も増えていきました。なので、普通の一般家庭にあるような工具箱よりもかなり大きめで本格的なサイズのものを使っています。

しかし、それでも道具は増えていく...。

家庭用工具からプロ用工具にシフトしていくと、工具自体もそれなりの大きさになっていくわけで、やがて工具箱は一個では無く2個、3個と増えていくことになります。

そうすると今度は、どの工具箱にどの工具が入っているのかすぐに解らなくなる。さらにB型の性格が災いしてか、道具をもとの工具箱に戻さなかったりするわけで、余計に混乱するのです。

そこで夢みるのは、プロがガレージで使っているようなキャスターが付いた引き出し式の大型の工具箱なのです。その前に究極の”男の隠れ家”であり夢でもあるガレージは夢のまた夢なのですが、本格的なその工具箱は「チェスト」という事を後に知る事になります。

一般的に「チェスト」とは、大抵の家庭にある木製やプラ製の引き出し式家具。つまりはタンス(箪笥)の事を言います。

が、工具の世界でもあのような工具棚を「チェスト」と言うのです。正確には「トップチェスト」といいます。ただしこのトップチェストは最上部がフタ式の収納(工具箱)になっているものをいい、最上部がフラットな作業台として役割を持つようなものは「キャビネット」といいます。



ただし、男の究極の夢である「ガレージ」を持たない者としては、部屋の中にそれを置かなくてはなりません。部屋の片隅に。もしくは押し入れやクローゼットの中に。

なので、世間の一般家庭では本格的なトップチェストなどは現実的ではありません。価格も同様です。さすがにこの手のトップチェストは10万から20万ほどする代物です。今のご時世、そんな道楽は御法度です。

そこで、次に考えるのが、同等の機能を持ったできるだけコンパクトでありながらも、使いやすい大きさを兼ね備えた道具箱です。

できれば工具類を整理するためにも引き出しが欲しい....。しかもその引き出しはベアリング式でスムーズなものがいい。
室内保管なので、使うときは持ち運びできるサイズ、重量であること。



そんな欲望いや要求を満たす工具箱がありました。値段も1万円を切ります。

三共コーポレーション・ツールボックス4段(TRD-TC4)です。

樹脂とスチール製からなる本格的な工具箱です。しかも引き出しは超耐重ベアリングレール式です。ロック機能付です。

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乾燥重量は9.53kgと約10kgです。引き出し式の工具箱の場合、あまり本体が軽いと引き出した時にひっくり返ってしまいますから、適度な重さといったところでしょうか。ぶつけやすい側面は樹脂製です。

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一番上のトップ部分は普通の中敷き式工具箱になっています。トップチェストの場合のここは、あまり使用頻度の高く無いものやスモール・パーツ類・油脂類を入れています。

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2段目はドライバー類。

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3段目はペンチ・ニッパー類。

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深さのある4段目はとりあえず、大柄のハンマーやペダルレンチを入れていますが、そのうちスモールパーツ類が収納される事になるかもしれません。

いずれにしれも、「最初」はきれいに整理されていますが、この状態がいつまで続くかはわかりません。

こんな余裕なサイズの工具箱を手にすると、さらに工具類が増えていきそうな気がします。いずれは本格的トップチェストを夢みながらも、今のところはこれで十二分です。良い買い物でした。


当初の第一候補だったトップチェスト型工具箱。質感も十分でしたが価格がちょっと....。
大きさも微妙で、長い将来を考えるともう少し大きなサイズでも良い気がしました。




自転車用工具でもお馴染みのバーズマンのトップチェスト。色も形もスタイリッシュでカッコイイですね。欲しい〜。でもサイズと価格もビッグでした。



ツールボックス(工具箱)もあります。カッコイイな〜。



ホームセンターで良く目にするこれ。結構機能的で持ち運びも楽です。かなり候補でした。



ちなみに、今回買った三共コーポレーションからも同様な製品が出ています。価格はちょっと高いですが、引き出しのベアリング性能はこちらの方が上です。



そして、男の夢である本格的サイズのトップチェストがこの価格!!これは最後まで悩んだ本命でした。ORi Bikeの総輸入代理店である金澤輪業さんにもありました。でも実際問題にして、部屋の置き場が....。重量もそれなりにあります。



でもいつかは欲しいですね。



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posted by 太泉八雲 at 19:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 道具・工具&小物・油脂類
この記事へのコメント
はじめまして、『ぷらり』と申します。
自転車店で一目惚れしたORi BIKEが気になり、購入前に色々と参考にさせて頂きました。
そして最近、ORi BIKE M10のグリーンを購入しました。
同じORi BIKE乗りとして、よろしくお願いします。

クルマいじりが好きなので、自転車も自分で色々とカスタムする予定です。
その時はまた参考にさせて頂きます。

オフ会のブログも楽しそうな内容でしたので、自分もいつか参加できたらなと思います。

ではでは。
Posted by purally at 2012年08月01日 23:42
purlly さま

ようこそ。こうしてORiBike仲間が増えていくといいですね。関東にお住まいですか?関西でもときどきやります。
プチオフもやります。
ですので、今後ともよろしくお願いしますね。
Posted by 太泉八雲 at 2012年08月02日 08:57
都内の神奈川寄り、ローロ世田谷店の近くに在住です。
他の方のORi BIKEも見てみたいので、関東でオフ会が開かれる時は、是非参加したいと思います。
Posted by purally at 2012年08月02日 15:50
この記事を見て購入してみたがクオリティは最低。こんな提灯記事につられた自分が馬鹿だった。
小銭稼ぎ乙
Posted by なんとなく at 2013年04月28日 18:16
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