久々の更新です。気がつくともう8月になってしまいました。
暑い日々が続きます。
頸椎ヘルニアは回復傾向に向かっていますが、まだロングライドができる状態にはないので、本当にこの一ヶ月間ロードバイクにも乗っていません。体重も少しリバウンド気味。
そんな中でも着々とカスタマイズが進められている、うちのORi Bike M10。
今回はグリップです。
またERGONに帰ってきました。
最初は今は無きFretta(Bd-1)からのお下がりであったERGON GP2で、これはコンフォート系のグリップです。続いて、カラーレイアウトありきで買った「謎」のエンドバーが赤い(カラー多数)の(中華?)ERGONグリップ。これはすぐにやめました。
そしてしばらくシマノPROのエルゴノミック・グリップに浮気をして、再びERGONグリップに戻ってきたのです。
今回買ったのは多数のラインナップを誇るERGONグリップの中でも「スポーツ系」のカテゴリーに属する「GSシリーズ」のショートバーエンド・GS2です。
グリップ部分がエッジの効いたデザインでGPシリーズのような”もっさり感”がありません。
バーエンド部分は「新型」のノンスリップラバー仕様で、かつ紛失しやすいエンドキャップを廃ししました。デザイン的にもこれはアリなのですが、バーエンドフラッシャーを取り付ける事はできなくなりました。また人によってはバーエンド部分へのバックミラーの装着も同様にできなくなります。
ERGONグリップのパッケージは、商品を買うときに実際に手で握ってみて、納得してから買ってもらう為に、大柄で独特のスタイルが特徴でした。しかし、本体よりも数倍大きい樹脂製のパッケージは大いなる無駄、ゴミそのもので、その処理にも困ってしまうような代物でしたが、やはり環境先進国の北欧(生まれのドイツ育ち)製品です。いつのまにか、ボール紙、圧縮再生紙製になっていました。
スポーツモデルのGS2は(と、いうかGSシリーズ)は、取り扱い在庫が少なく2ヶ月ほど待たされました。しかし、実物を見て待った甲斐があり。写真で見ると明るいグレーですが、実際は落ち着いた黒に近い濃さです。
スポーツモデルなので、GPシリーズのような「ふにゃ感」がありません。手の掌の接触面は変わりません。適度な硬さはダイレクト感が増して、やっぱりこれにして正解。
サイズは「L」です。ERGONグリップの「S」と「L」はグリップの直径の違いです。全長や手の掌の接触面の大きさは変わりません。ふつうの男性の手であれば「L」が適正だと思いますが、まあ実際にリアル店舗で握ってみてから決めた方がよいかもしれません。
見た目もいいでしょ?
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ERGON GS2 グリップ |
自分もERGONグリップが気になってますが、なかなか実店舗に置いてなく、サイズ選択に迷ってます。
快適仕様を目指しているので、GP2かGP3にしようかと思ってますが、GP2でもエンドバーは十分長そうですね?
ERGON グリップのGPシリーズとGSシリーズのエンドバーは同じです。あとはハンドル形状と硬さですね。ちょうどこの時期はERGONグリップは品切れのようで、次の船便は8月後半から9月のようです。