Fulcrum RACING 1 2WAY-FIT
クリンチャー仕様もあって、そっちの方が少しだけ安いのです。前のカンパ EURUS 2WAY-FITの時はちょっと迷ったのですが、今回は迷わず「2WAY-FIT」を選びました。
そう、この1年間いろいろとチューブレスタイヤを調べてきて、ついに決心したのです。
「わが家もチューブレスタイヤを導入してみよう!!....かな?」と
って言うか、これからはもうチューブレスタイヤでしょう。
そもそも、いろいろと”人柱”をやり続けてきたこのブログで、いまだにチューブレス化していなかったのは、あまりに慎重に石橋を叩きすぎた感じで、少し反省しています。
だってサイクリング先でパンクしたら面倒くさそうだし、あのドロドロしたシーラント剤もなんか気持ち悪いし.....。
でも、それ以外にネガなポイントは見あたらないのですよ。強いて言えばメーカーが少ないくらいでしょうか?いまだにミシュランやパナソニックが参入しないのは一体なぜなんでしょうか?やっぱり需要が少ないからかな〜?ニッチなジャンルだからかな〜?小径車用タイヤよりは数が出そうなんだけど。でもやっぱり新技術もさる事ながら、製造ラインが特殊なのでしょうか。
で、最初はどのメーカーにしてみるか?
って、メーカーはIRC(井上ゴム)とHUTCHINSON(ユッチンソン)とMAXXIS(マキシス)の三者択一しかないのですが。
あまり聞き慣れないマキシスは最後発でチューブレスタイヤに参入したメーカーですが、それはロード用の事であって、元祖チューブレスタイヤであるMTBのオフロードタイヤ界では長い実績のあるメーカーです。
でも、また取り扱い店が少なく、ラインナップも1つしかないので”初体験”となる今回は候補から外させていただきます。その内、わが家の29erMTBゲイリーフィッシャー パラゴンをチューブレス化する時が来たらお世話になるかも知れません。
そうすると
IRC FORMULA PRO TUBELESS X-Guard (フォーミュラプロ チューブレス Xガード)
と
HUTCHINSON Intensive TUBELESS(ユッチンソン インテンシブ チューブレス)ロングライド用
HUTCHINSON Fusion3 TUBELESS(ユッチンソン フュージョン3 チューブレス)オールラウンド用
の3つが候補に上がります。
で、ですね。昨年から普通のクリンチャータイヤをいろいろと履いてみて結論に達したのが、ベストなタイヤサイズは700×25Cだという事。やっぱり23Cよりも25Cの方が長距離は楽です。別にレースに出るわけでは無いのですから。
つまり、キーワードは25C
ただ、そうなると....選択肢は無いのですよ、奥さん。
今日現在でロード用チューブレスタイヤに25Cをラインナップしているのは、HUTCHINSON Intensive TUBELESSだけなのです。
ってか、このモデル、ズバリ25Cしかありません。
と、いう訳でございまして、最初のチューブレスタイヤはHUTCHINSON Intensive TUBELESSに決定しました。
しかし、1本約8,000円、2本で16,000円と安いホイールが買えてしまいそうな価格なので、財政的に今すぐ。という訳にはいきません。海外通販で買えば2本10,000円くらいで買えなくもないですが、初のチューブレスです。最初はお店でいろいろ話しを聞きながら作業してもらう事にします。
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HUTCHINSON「ハッチンソン」 |