ロードバイクのチューブレスタイヤを導入したのを機に、空気圧計をいっしょに買ってみました。
そうなのです。実は今まで空気圧計は持ってなかったのです。
では、どうやって自転車の空気圧管理を行っていたかというとですね、わが家のフロアポンプ(空気入れ)にはデジタルメーターが装備されていまして、それで空気圧管理を行っていた訳です。
ただ、後で聞いた話だと、フロアポンプのメーターはポンプ内の圧力を測定しているのであって、タイヤ内の圧力数値では無いとの事。まあ、数値がまったくデタラメという事ではないと思いますが、多少誤差があるようですね。
と、行っても。そんなにシビアな空気圧管理をするようなご身分でもありませんで。
話しは戻りますが、チューブレスタイヤのメリットの一つに「タイヤの空気圧を下げられる」というのがありまして、空気圧を下げるとどう良いのかというと、ロードではグリップとのせめぎ合いになるので難しいのですが乗り心地の向上。そしてオフロードを走るMTBでは、グリップの向上につながります。
で、走りながらいろいろな空気圧を変えて見てみよう。
と、携帯できる空気圧計を買ってみたわけです。
まあ、実際は送料対策で買ったようなものでもあるのですが...フッ
思ったよりもコンパクトでした。
エンジニアプラスチックで質感は申し分なしのTOPEAK。
電池は一般的な「CR2032」
測定単位は「psi・bar・kg/u」の3つに切り替えられます。
バルブセレクターで米式と仏式が切り替えできます。
最初はこの切り替えレバーを交互の何度も動かして、アタリを取っておくと、バルブが差し込みやすくなるそうです。
それでもスマートゲージをバルブに差し込む際には、どうしても1.5psiほど空気が抜けてしまいます。
首も測定しやすい位置に180度回転させる事ができます。
バルブの根元がナットで固定されているタイプのバルブは測定しやすいのですが、固定の無いタイプのバルブ(タイヤチューブ)だと、バルブが中に沈んでしまって測定困難になります。
わが家には後者のタイプのチューブは1組しか無かったので、それもいずれ交換していく事になるでしょう。
さて、この空気圧計を購入するにあたって最初に比較検討したのが、国産の雄パナレーサーのデュアルヘッドデジタルエアーゲージでしたが、見た目でTOPEAKにしました。
自転車ショップで置いてあるのは、パナレーサーが多いですね。
実際、国内ではこちらの方がメジャーのようです。
![]() PANARACER デュアルヘッドデジタルエアーゲージ |
価格はそんなに変わりませんし、こちらも英仏対応。ヘッドはシンプルな造りです。
PANARACER デュアルヘッドデジタルエアーゲージはライトが付いているので、夜間の作業では分がありますが、まあ暗闇で測定する事は無いでしょう。
それに、ヘッドの向きを変えると光軸が合わない気も...
純粋に空気圧計として見た場合の使用感は気になります。
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![]() TOPEAK スマートゲージ D2 |