前回、思わぬインプレ感想となったロードチューブレスタイヤ「ユッチンソン・インテンシブ・チューブレス(25C)」でしたが、今日はSPECIALIZED Roubaix SL3に履き替えた上で、あらためて乗ってみました。
って言うか...台風17号はいったいどこへいったのでしょうか?
朝から晴天。ちょっと風がありますが非常によさげな自転車日和です。
最近の天気予報は本当に当てになりませんね。偵察衛星を打ち上げるよるも先に気象衛星をどうにかして欲しいものです。
そんな事はどうでも良いので本題に。
昨日、クリンチャータイヤのコンチネンタルGP4000s(25C)と乗り比べをしたのですが、空気圧にバラツキがある事が判明しました。
改めて空気を95PSI(6.5気圧)に統一。ついでに昨日見た目で語っていたタイヤ幅を実際にノギスで正確に計ってみました。
ミシュラン PRO3 Race(23C)20mm
ユッチンソン Intensive TUBELESS(25C)23mm
コンチネンタル GP4000s(25C)26mm
結果は上の順となりました。
空気圧を同じにして走ってみましたが、クリンチャータイヤのコンチネンタルGP4000s(25C)の方がやはり乗り味はマイルドでした。ブリヂストンの車のタイヤでいうところの、チューブレスがポテンザでGP4000sがレグノの違いくらい。かな?
タイヤの偏平立でいうと、45と55くらいの違いくらい乗り心地に差があります。
タイヤサイズは同じですが、実際中の容積はどのくらい差があるのか気になります。チューブレスタイヤの方がチューブが無い分容積があるのであれば、その分多く空気が入るわけですが、逆にチューブレスタイヤの方がクリンチャーのチューブよりも容積が少ないかも知れません。
乗り心地が良かったコンチネンタルGP4000sの方が、1枚中厚の皮を被っている感じでした。でもそれは決して不快ではありません。大雑把に比べると路面を捉えるタイヤの印象としては原付で走っているのと、ママチャリで走っているくらいといいましょうか。両者のタイヤ性質の違いは感じ取れましたが、どっちが良い悪いというような甲乙は現時点ではまだ着けられません。
チューブレスタイヤのメリットでいうと、やはり空気圧を落として巡行性能よりも乗り心地重視に降った上で、「リム打ちパンク」が無い事と、万が一異物がタイヤに刺さった場合も(大きさと位置によりますが)車やバイクのタイヤと同じように急激に空気が抜けない。そのまま空気を継ぎ足し継ぎ足し、一定の距離を走れるという事はロングライドの「旅」には向いているかも知れません。
もちろん、いざパンクした時の修理は難儀するのはありますが、それも含めて今度はシーラント剤をタイヤの中に入れるか否かを検討してみたいと思います。
ロードチューブレスタイヤは一応の応急処置として、クリンチャータイヤと同様にチューブを入れて走る事もできます。
今回は偶然にも当たり玉のタイヤを手にしたのかも知れませんが、今のところ製品の欠陥に起因するようなトラブルもありません。いずれにしてもロングライドな「旅」を目的として買ったタイヤなので、方向性で言うと良しとしたいと思います。
と、ブログを書いているうちに空模様がいよいよ怪しくなってきました。
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ユッチンソン インテンシブ チューブレス 700×25(622) |
台風は急に来ましたね。そしてかなりの威力でした…恐かった。
メーカーもモデルも違うタイヤ同士ですからね?
同じメーカーの同じモデルでクリンチャーかチューブレスかの違いだったら、分からないかも知れません。
今日は台風一過で暑かったですね。