初めてのロード用チューブレスタイヤである、ユッチンソンのインテンシブ・チューブレス(25C)を買ったものの、本来はレバーを使わずに全て手ではめないといけないものと、どうやってもはめる事ができずに、家にあった普通のタイヤレバーで強引にタイヤを装着してしまいました。
しかしその後、色々と先の事を考えて、チューブレスタイヤ専用レバーで有名なIRCのそれを買ってみたものの、注意書きには「IRCのチューブレスタイヤ以外には使用しないでください」と書かれている...orz
まあ、チューブレスタイヤの為にいろいろ考えられているし、そもそもホイールに”IRC(井上ゴム)専用”というものは無い訳で、そう考えるとタイヤのリム形状はみないっしょだろう!!と自分に言い聞かせるように肯定的に考えてみたりはするものの、多少の不安は残るわけで....
ネットを徘徊していると、偶然にもハッチンソンの専用タイヤレバーがある事を知りました。おまけにタイヤのリペア(修理)キットも発売していました。
基本はバラバラに取り扱われている製品ですが、ショップによっては2つをセットで販売しているところもありました。
リペアキットは基本的にチューブ修理と同じ構成内容でした。
35mmパッチ2枚、75×35mmパッチ 1枚、サンドペーパー、接着剤10gで、チューブレスタイヤの内側からチューブと同じ要領でパッチを接着していく作業です。
このリペアキットにはロードバイク用とMTB用の2種類があります。おそらくパッチの大きさや素材による軽量度が違うのでしょう。しかし、お店の説明書きではMTB用のキットの方がロードタイヤとMTBタイヤの両方を直すことができるそうで、一石二鳥。まして、近日中に29erMTBパラゴンのタイヤもまたチューブレス化を検討している中で、2つを兼用できるMTBの方のリペアキットをチョイスしたのでした。
本来は単体別売りであるユッチンソン・チューブレスタイヤ専用のタイヤレバー。
なぜか1本しかありません。1本でタイヤの脱着なぞできるものでしょうか?
(まあ、本来は素手で脱着すべきものなのですけど....)
しかも、かなりの分厚さです。
この微妙な形状がチューブレスタイヤに最適なのでしょうか?
そうなのでしょう、きっと。
このユッチンソンのチューブレスタイヤ専用タイヤレバーの隠された秘密が、なんと中に石鹸水を充填できるのです。キャップを外すと先端はスポンジになっていて、ガラコ(ソフト99の自動車ガラス用撥水剤)のように塗り塗りする仕掛けになっているのです。
う〜ん...微妙。
しかし、これでチューブレスタイヤでのロングライドも怖くは無くなりました。(多少)
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