今年最後(?)のSPECIALIZED Roubaix SL3モデリファイ・プロッジェクトの第一弾。
(って、最後じゃないじゃん)
先日紹介したDeda Superzeroカーボンシートポストとセットでサドルも交換しました。新しいサドルは少し早く到着していたので、以前に紹介したfi'zi:k ANTARES VERSUS(フィージク・アンタレル・バーサス)です。
わが家のORBEA ORCAと同じサドルです。シートポストも同じになりました。
つまりこの組み合わせが思いっきりツボにはまったのです。
SPECIALIZED Roubaix SL3に標準装備のサドルはスペシャライズド純正のToupe Plus compです。スペシャライズドが提唱するBody Geometry(ボディジオメトリ)設計で、かつロングライド向けレースモデル。
これで今年「しまなみ海道往復」や「淡路島一周」を走ったのですが、非常に良いサドルでした。
レーパンを履かない日常の仕様でもバランスのとれたベストな乗り心地。
うちの折り畳み小径車に着けたいくらいでした。
ただ見た目が...。
それと、fi'zi:k ANTARES VERSUSを着けていたORBEA ORCAに乗ると、また別の感覚というか良さを感じたのです。
硬さはハッキリいってfi'zi:k ANTARES VERSUSの方が硬いです。
あと座面がフラットなのもこのサドルの特徴で、それが私のお尻との相性が良かったようで。
「フィジークが提唱する「快適性」は、サドルとお尻の接地面積の広さによって達成する」まさにそれです。
サドルセンターの「穴」の代わりに中央部分が縦にえぐれた「チャンネル(溝)」デザイン。これが以外に良かった。
人口皮革の質感と車のボディのようなその造形的なラインで構成された面がとても高級感があります。
両サイドのエナメル部分はちょっと好みではありませんが。
ORBEA ORCAの方は白でしたが、黒の方がこのサドルの質感を堪能できますね。
有機的なフレームデザインのSPECIALIZED Roubaix SL3には、先のカーボンシートポストDeda Superzeroとこのfi'zi:k ANTARES VERSUSの組み合わせは非常にマッチしている気がします。少々高いコストでしたが満足いく結果でした。
サドルとシートポストの交換でだいぶ見た目の印象が変わるものですね。
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