2012年11月04日

ぶらり、29er CrankBrothers Cobalt2ホイールでいよいよクロカン準備スタート

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昨日の自爆落車事故から1日が経ちましたが、まだ足や首に若干の痛み、腕には痺れが残るものの日常生活には支障がなく、かといって外出できる状態でもないので、今日は自宅でいろいろと作業をしていました。

そこへ、大分前に発注した荷物が家に届きました。

ジャジャ〜ン!!

また、CrankBrothers(クランクブラザーズ)のホイールです。

入荷まで2ヶ月ほど待ちました。

去年までクランクブラザーズのホイールで「29er」のサイズはCobalt3と最高峰のCobalt11の2つだけでしたが、今年は新しくCobait2というモデルが登場していました。数字が若いのでCobalt3より下のモデルとなるようですが、購入可能な29erのホイールはこれだけでした。

まあ、価格も5万円を切っていたので良しとしました。


さて、ご存じの方も多いかと思いますが、クランクブラザーズのホイールはこれで2本目です。
昨年末に「Cobalt XC」という通販専用?海外仕様?のカタログに無いタイプのホイールを購入。この「Cobalt XC」には、SERFAS DRIFTER CITYという街乗り用スリックタイヤを履かせています。(いつのまにか日本でも数字の着かない”Cobalt”というホイールがラインナップされており、それに相当するものと思われます・現在は生産終了)


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日常的には街乗り用の目的以外に、ほとんど乗る機会の無い状態が続いていた、29erのGARY FISHER Paragonでしたが、今年から本格的にクロスカントリーを走って見ようと計画を立て、それに向けて準備を始めました。

先日、とりあえず先行してオフロードタイヤ「MAXXIS ARDENT Tubeless」を購入。

ホイールは共有して、タイヤだけ必要に応じて街乗りスリックタイヤと交換しようかと最初は思いましたが、どうもそれは面倒臭い。それにチューブドタイヤである街乗りタイヤと、チューブレスタイヤであるオフロードタイヤを共有させるのは、やがては投入する事になるであろう、「シーラント」の存在を考えると、別に専用のホイールを用意したほうが良いのでは、という結論になったのです。


では、どのホイールにするか。これが悩みました。

29er仕様のホイールがまず少ないこと。
さらにチューブレス専用のホイールがこれまた少ないわけです。

○TREK・Bontrager(ボントレガー)
○MAVIC(マビック)
○シマノ
○EASTON(イーストン)
○CrankBrothers(クランクブラザース)

本命はMAVICのクロスマックスSTでしたが、残念ながら29er用は海外通販では売っておらず、国内で買うと10万円で少しおつりがくる程度。

今はホイールに10万円は出せません。

他にはチューブレス用ホイールに29erサイズを多く展開しているのが意外にも、EASTONだったりしていて、少し食指が動いたりもしたのですが、いろいろと調べてみると、どうもEASTONのMTBホイールの評判は良くない。

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そうなると、ホイールの性能が高くかつ安い日本のシマノとなる訳ですが....どうもデザインが。それにシマノのホイールはチューブレスタイヤがはめにくいと評判でもあるし...


結局、価格的にクランクブラザースになってしまったのです。


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昨年に買った「Cobalt XC」というモデルは無く、変わって「Cobalt2」が出ていました。
デザインは同じですが、色が違ったのは救いでした。

ただネット上の写真でみると、濃いガンメタ調だと思ったのですが、実物を見ると黒でした。塗装ではなくアルマイト処理だったので質感的には救いでしたが、ちょっと安っぽくも見えます。ハブは鏡面シルバーです。

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「Cobalt XC」のハブは標準が「スルーアクスル」で、パーツ交換によってクイックリリース仕様にチェンジさせましたが、今年の「Cobalt2」は初めからクイックリリース仕様になっていました。一応スルーアクスル用のアダプターが同梱されています。

クランクブラザーズと言えば、「スプリットクイックリリーススキュワー」という2分割で半分の力で締められるという、独自機構のクイックリリースレバーが標準でしたが、このホイールに着いていたレバーは普通の1枚ものレバーでした。

なんだかな〜。コストダウンかな〜って感じです。

残念ですね。

初めて「スプリットクイックリリーススキュワー」を見たときは、「ただ重いだけじゃね」と思いましたが、いざ普通のレバーとなると、ちょっと面白くありませんね。


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とりあえず、先日とどいた「AVIDディスクブレーキローターG3CS」を装着。


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さらに「MAXXIS ARDENT Tubeless」を取り付けました。

ロードチューブレスタイヤに次ぐ、初めてのMTBチューブレスタイヤだったので、取り付けレポの写真を撮ろうかと思いましたが、難航するどころか、タイヤレバーも使わずに超簡単に手ではまってしまって、ちょっと拍子抜け。

ミシュランのチューブレスタイヤとか装着レポを見ていると本当に大変そうで「MTBチューブレスタイヤはやめました」的なブログも目にしましたが、う〜んMAXXISってはめやすいのかな?

とりあえず完成です。
一連の作業がリハビリになったのか、腕や首まわりもだいぶ楽になってきました。




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posted by 太泉八雲 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 29erGARYFISHER Paragon
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