2012年11月10日

事故後のSPECIALIZED Roubaix SL3をとりあえず修理してみた

Roubaixrepair_03.JPG

自爆事故から一週間が経ち、打撲痛は癒えたものの、頸椎の損傷による右手の麻痺がまだ続いています。とりあえずペンで文字は書けますが、握力が戻らないので重たいものはまだ掴み上げる事ができません。

さて事故を起こしたSPECIALIZED Roubaix SL3(以下Roubaix)ですが、とりあえず買ったばかりのフロントホイールは大丈夫そうです。ただし、カーボンフレームの状態はショップ、もしくはメーカーに調べてもらわないといけないかも知れません。

ただし、ショップまで持って行く手段が今のところないので、回復したら自走が可能なように、とりあえず現時点で走行に支障を来している部分の修理だけでも行う事にしました。

その箇所は、路上の障害物にダイレクトにヒットして大きく歪んだフロント・チェーンリングです。

Roubaixrepair_04.JPG

写真のようにアルミ合金が破断し、歯も大きく歪んでいます。

うちのRoubaixのクランクセットはコンパクトクランク(50T-34T)でアルテグラ FC-6750なので、総交換だと22,000円ほどもしてしまいます。

これは痛い。

あの衝撃でクランク本体の土台も逝っていたら、やむを得ませんが、そうなるとBBや、まして恐れているフレームへの影響の懸念も拭いきれません。

Roubaixrepair_05.JPG

見た目ではクランクの土台部分は大丈夫そうでしたので、(自分にそう言い聞かせている部分もあり)とりあえず、チェーンリングだけを補修部品で購入する事にしました。

インナーリングの方は大丈夫そうにも見えましたが、なにかしら影響を受けていそうな気がするので、しかも価格は900円台とお手頃価格だった為にこれもいっしょに交換。

Roubaixrepair_01.JPG

SHIMANO チェーンリング 50T-F(FC-6750-G用)

Roubaixrepair_02.JPG

 SHIMANO チェーンリング 34T(FC-6750-G用)

合わせて1万円弱の出費となりました。

Roubaixrepair_06.JPG

パッケージから取り出してみて、おもわず「軽っ!!」

とりあえず重さを量ってみました。

Roubaixrepair_07.JPG

普段あまり手が届かないBB廻りでしたが、今回の修理を機に清掃。

結構よごれていました。

Roubaixrepair_08.JPG

そして組み付けます。

クランク本体は事故キズが少し残りますが、全体的に生まれ変わった感じ。

いいですね。

Roubaixrepair_10.JPG


清掃済のチェーンも装着して、家の近所の撮影ポイントまで移動。

シフトチェンジも問題無し。


とりあえずは大丈夫そうです。


Roubaixrepair_09.JPG


もう少し身体が回復したら、渋谷にあるショップに持って行って見てもらおうと思います。




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posted by 太泉八雲 at 13:48| Comment(2) | TrackBack(0) | SPECIALIZED Roubaix SL3
この記事へのコメント
>頸椎の損傷による右手の麻痺

どえらいことじゃないですか!?
その後のブログの更新から、すっかりお元気なられたものと思っておりました・・・
くれぐれもご自愛下さいね!!

しかし、自転車もエライことになってますね!!
カーボンは外観からは判断しづらいので心配ですね・・・
お体も愛車もはやくお元気になられることを願っております!!
Posted by yosshu0715 at 2012年11月11日 05:14
>yosshu0715さん

ご心配おかけして申し訳ありません。
それほど大事でもなく、徐々に回復していますのでご安心を。
Posted by 太泉八雲 at 2012年11月11日 07:59
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