自爆事故から一週間が経ち、打撲痛は癒えたものの、頸椎の損傷による右手の麻痺がまだ続いています。とりあえずペンで文字は書けますが、握力が戻らないので重たいものはまだ掴み上げる事ができません。
さて事故を起こしたSPECIALIZED Roubaix SL3(以下Roubaix)ですが、とりあえず買ったばかりのフロントホイールは大丈夫そうです。ただし、カーボンフレームの状態はショップ、もしくはメーカーに調べてもらわないといけないかも知れません。
ただし、ショップまで持って行く手段が今のところないので、回復したら自走が可能なように、とりあえず現時点で走行に支障を来している部分の修理だけでも行う事にしました。
その箇所は、路上の障害物にダイレクトにヒットして大きく歪んだフロント・チェーンリングです。
写真のようにアルミ合金が破断し、歯も大きく歪んでいます。
うちのRoubaixのクランクセットはコンパクトクランク(50T-34T)でアルテグラ FC-6750なので、総交換だと22,000円ほどもしてしまいます。
これは痛い。
あの衝撃でクランク本体の土台も逝っていたら、やむを得ませんが、そうなるとBBや、まして恐れているフレームへの影響の懸念も拭いきれません。
見た目ではクランクの土台部分は大丈夫そうでしたので、(自分にそう言い聞かせている部分もあり)とりあえず、チェーンリングだけを補修部品で購入する事にしました。
インナーリングの方は大丈夫そうにも見えましたが、なにかしら影響を受けていそうな気がするので、しかも価格は900円台とお手頃価格だった為にこれもいっしょに交換。
SHIMANO チェーンリング 50T-F(FC-6750-G用)
SHIMANO チェーンリング 34T(FC-6750-G用)
合わせて1万円弱の出費となりました。
パッケージから取り出してみて、おもわず「軽っ!!」
とりあえず重さを量ってみました。
普段あまり手が届かないBB廻りでしたが、今回の修理を機に清掃。
結構よごれていました。
そして組み付けます。
クランク本体は事故キズが少し残りますが、全体的に生まれ変わった感じ。
いいですね。
清掃済のチェーンも装着して、家の近所の撮影ポイントまで移動。
シフトチェンジも問題無し。
とりあえずは大丈夫そうです。
もう少し身体が回復したら、渋谷にあるショップに持って行って見てもらおうと思います。
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どえらいことじゃないですか!?
その後のブログの更新から、すっかりお元気なられたものと思っておりました・・・
くれぐれもご自愛下さいね!!
しかし、自転車もエライことになってますね!!
カーボンは外観からは判断しづらいので心配ですね・・・
お体も愛車もはやくお元気になられることを願っております!!
ご心配おかけして申し訳ありません。
それほど大事でもなく、徐々に回復していますのでご安心を。