久々の更新ですが、また買い物ネタとなってしまいました。
ようやく右手の感覚が98%ほど戻ってきましたが、まだ若干の痺れは残っています。
あと、腕の神経がときどき激しく痛みますので、鎮痛剤は欠かせません。
さて今回の買い物はMTB用のヘルメットです。
先日の事故ですっかりヘルメットの大切さ、重要さを認識してしまったわけですが、さすがに1ヶ月のうちに2個も買うことになろうとは...とみなさんもお思いの事でしょう。
それはわたくしも同じです。
実はポチッと買ってしまったのは事故が起きる前だったのですよ。そしてそれが先方さんに入荷し、はるばる海を渡って今頃になって到着したのです。
先月から進めていた、うちの29er GARY FISHER Paragonのオフロード走行化計画の一環でして、その他ウェアとかもあるのですが、いつの間にか肌寒さを通り越してすっかり冬に突入する季節となってしまったので、そちらはしばらく静観モード。
MTB用のヘルメットはGiro以外のメーカーでも。と、いろいろ調べてみましたが、やっぱりGiroが一番カッコイイ。
なのでこれもまたGiroになってしまいました。
MTB用のヘルメットはすこしグレードを下げてもいいかな?と1万円以下のモデルで検討していましたが、見た目の質感やデザインで結局上位グレードになってしまいました。ただ色がどうも今ひとつ....。
時期は2013年モデル発売への準備期間である事もあって、2012年モデルの在庫調整の為に気に入った色が国内には無く、仕方なくはるばる、いつもお世話になっております英国から購入する事に。まあ価格も1万円を切ることができましたが。関税も掛からず。
で、やっと今頃到着したヘルメット。秀吉の時代なら所領没収ものですが...
Giro ATHLONというモデルです。
色はマットブラック。にマットチタニウムのグラフィック。
上代(メーカー希望小売価格)がロード用で所有している「IONOS」よりも1万円ほど安いのですが、その分の質感でした。
でも総合的には満足しています。
何より、カッコイイですし。
中身は一昔前の...というか10年前のGiro PNEUMOと同じような感じ。なんか懐かしくなってしまいましたよ。うちのIONOSとはまるで違います。それも上代1万円の差でしょうか。
まあ、アジャスターはかろうじてRoc Loc 5システムですけど。
「ATHLON」は名称からイメージするにトライアスロン向け?と思ってしまいましたが、メーカーのHPには「クロスカントリーライディングを追求するライダーにとって理想的なヘルメット」と書かれ、また「トレイルライド」向けの仕様らしいので問題ないかと。
そもそも、ロード用とMTB用のヘルメットは基本的に求められる性能は同じな訳で、ベースは同じもの。実際クロスカントリー走行をされている方でも、ロード用ヘルメットを使われている方も多いです。(って言うか、ロード用と共用している?)
大きな違いと言えば、バイザーの有無くらいかな?
そもそもなぜにMTB用ヘルメットにバイザーがあって、ロード用には無いのか。バイザーは太陽の日差しや雨から視界や目を守るためのものですが、ならばロードバイクでもそれは必要ではないか?そこなのですよ。実はロードは前傾姿勢がきついので、バイザーがあると視界が遮られてしまうのです。だからロード用のヘルメットにバイザーは無い。
で、調べてみると。MTB用ヘルメットのバイザーは”小枝が目に当たるのを防止する”ための働きが最大の理由だそうで。
あとは、レースだと(特に雨天の場合)前のバイクの泥とかをもろに受けそうですしね。
MTB用ヘルメットも上位モデルだと、今度は逆にロードバイク時と兼用する為か、バイザーが取り外しできる様になっています。まあ、実際取り外してみようかと思いましたが、硬くて壊れそうだった上に、ロード用も持っているのであえて取り外さないですけどね。
29er GARY FISHER Paragonの足まわりも含め、急いで一通りの準備を終えましたが、年内のオフロード走行は無理かもしれませんね。う〜ん。
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