2012年11月21日

ぶらり、WACOMのペンタブレットBamboo Small(CTH-470)を買ってみた

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ペンタブレットを買いました。

ペンタブレットといったら「WACOM(ワコム)」です。そして選んだのはBamboo Smallシリーズです。

いや〜ペンタブレットは実に15年ぶりくらいです。
以前に使っていたのもワコムの製品です。でも15年間の進化は目覚ましいものでした。

以前に使っていたタブレットはグラフィック用に買ったのですが、使い勝手が悪く描写力もまだまだで、インターフェイスがADBからUSBへと変わっていく過程で更新する事はありませんでした。


それが、今になって再び導入しようと思った理由の一つが、マウス操作による人差し指を中心とした腱鞘炎。マウス腱鞘炎とも「バネ指」と言うらしいです。それに加えて、画像加工や画像合成などの細かい作業をマウスでやる事に限界を感じていました。

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そして、知人や職場の同僚がペンタブレットでサクサク作業をこなしているのを見て、ちょっと久々に使ってみるか。となったのです。


Bambooシリーズはサイズがスモールとラージの二種類があります。グラフィック作業中心であれば大きい方が良いのでしょうが、マウス代わりに使う事を考えるとキーボードの横に置けるコンパクトなサイズの方が良いのでは。との判断でスモールにしてみました。


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今回買ったのはBambooシリーズの中でも高機能モデルの方です。その他各種アプリケーションがバンドルされた大変お買い得なパッケージもラインナップされていましたが、それらのアプリケーションはMacでは使えないので、泣く泣く断念。

さて、新しいペンタブレット。15年前に使っていたタブレットに比べると、薄く、軽く、随分コンパクトになっています。
それでいて、パッド面の有効面積が広く、縁が少ない。以前に使っていたものは、本体サイズが15inch PCくらいありましたが、パッド面は1/4くらいしかありませんでした。


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ファンクションキーが4つ着いていて、設定でかなり使いやすくなります。さらにペンでなぞるパッド面。これただのパッド面ではありませんよ。マルチタッチ(4フィンガー)、スクロール、ズーム、回転などが可能なマルチタッチ・ジェスチャーをサポート。つまりトラックパッドとしても使えるのです。

ペンと指を併用してダイナミックな操作が可能になります。


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マウスのスクロールやクリックによる指の腱鞘炎から開放され、暫く使っていると指の方も完治しました。ペンタブレット操作の感覚になれるまで少し時間が掛かりますが、使い続けているうちに自然とマウス並みの使い勝手になってきます。

写真では画面に正対した、ごくオーソドックスな位置で使っていますが、感覚になれるとどの位置に置いてもごく自然に操作する事ができるようになります。



bamboo_04.JPG


Bambooシリーズはオプションでワイヤレス化する事もできます。

まあ、別に有線でも不自由しませんので、ワイヤレス化は今のところ考えていません。

たぶん....



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posted by 太泉八雲 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac関連・周辺機器
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