昨年から計画していたものがようやくわが家に届きました。
自転車用のナビです。
パナソニック 4.3V型SSDポータブルナビゲーション ゴリラ CN-MC01L
自転車用ナビのつもりで買いましたが、メーカーの分類では「自転車でも使える」カーナビの様です。
でも自転車専用の機能が盛りだくさんなので、「自動車でも使える」自転車ナビのようでもありますが、まあどちらでも良いでしょう。
わが家ではずっと、ユピテルのアトラスASG-CMシリーズを使っていて、今はASG-CM21が主力ナビでした。
このシリーズはモデルチェンジが進んでいて、今はASG-CM31が最新モデルとなっています。
今回あらたに自転車用ナビを購入したのは、自転車での「長旅」に備えてでした。
ユピテル アトラスASG-CM21も決して性能に問題があるナビでは無かったのですが、いささか画面が小さい。勝手知ったる地であればおおよその位置と方位さえ示してあれば十分問題ないのですが、実際これで琵琶湖一周やしまなみ街道、淡路島一周を行ってきました。
でも、やはり市街地とか道が入り組んだ場所とかに入ると、もう少し情報量が欲しくなってくるのです。
箱を開封すると、こんな感じで本体が登場します。
箱自体ズッシリしていますが、本体はやっぱりズッシリと重いですね。普通にカーナビです。
裏はこんな感じ。
液晶画面には保護も兼ねた初回注意書きの説明が貼られています。
パナソニック「ゴリラ」には自転車用クレードルが標準で入っています。
今は無くなってしまったSONY「ナブ・ユー」は別売りでした。これ単体で結構良い値段がするので、その店でいうとゴリラの方がお買い得です。今となっては比較できませんが...
実際「ゴリラ」を買うまでにこの一年間いろいろ悩みましたが、ブロ友のタカやんさんが夏に買われ使い勝手が良さそうだったので購入にふみ切りました。
ACアダプターはアトラスASG-CMシリーズのそれよりも一回りコンパクト。
差し込み口はミニUSBなのでアトラスASG-CMと共有できます。
一応カーナビなので、自動車・車載用吸盤スタンドが付属しています。
これが結構かさ張ります。
自転車乗りとしては、これこそ別売りにして価格を2,000円でも下げて欲しかったです。
一応カーナビなので、12V車専用のシガーライターコードも付属しています。
分厚い取扱説明書。
とりあえず、今日のところは中身の確認でした。
私の世代では「ゴリラ」は三洋電機のカーナビブランドでした。簡単に持ち運び可能で、自動車だけでなくバイク用としても使用できたポータブルカーナビの先駆けであったのです。それがパナソニックに吸収されて(というか元の鞘に収まった?)その一ブランドとなってしまったのです。時代の流れと企業の栄枯盛衰を感じてしまいます。
ちなみにアトラスASG-CM21は里子には出しません。使用環境に合わせて2つのナビを使い分けるつもりです。そもそもASG-CM21は「地図の付いたサイクルコンピューター」の位置付けで、ゴリラは旅行用のナビとしていきます。
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![]() パナソニック 4.3V型ポータブルカーナビゲーション ゴリラ CN-MC01L |
ソニーの撤退がきまってからNAV-Uユーザーの僕は肩身が狭いですよ!!(笑)
未だに電池の保ちや使い勝手はNAV-Uの方が上田と思ってるんですが・・・!!(笑)
そうんなんですよね、ゴリラにはバッテリー持ち時間の問題が付きまといますね。
でも、それは夏に布石を打ってあったのですよ。