今日は、わたくしが参加している古い町並み歩き集団「いらかぐみ」の万訪さんと、東京分科会(オフ会)を行いました。
いつもは都心の居酒屋で飲んでいるのですが、今回は趣向をちょっと変えて東京の奥座敷にある酒蔵巡りを企画しました。
酒蔵直営の食事処で飲む。がテーマ。
まず最初は奥多摩にある地酒「澤乃井」を醸す小澤酒造です。
小澤酒造は奥多摩渓流沿いに広大な敷地を有してして、園内には料亭「ままごと屋」や「いもうとや」、豆腐料理の「豆らく」の他、渓流の対岸には「櫛かんざし美術館」や「玉堂美術館」があります。
今日は清瀧ガーデン「澤乃井園」で奥多摩の郷土料理をつまみに昼間から飲んじゃいます。
渓流の風景も肴にして、しぼりたて本醸造酒4合一本を飲んじゃいます。
乾杯。
12月に入ってしまったので、紅葉はほとんど終わってしまいましたが、もみじが風で舞っていました。
ああ、風流だな〜。
すっかり良い気分になって、そろそろ出発しようとした矢先に、地元の陽気なおじさんが加わってきました。
お酒とおでんを追加購入して、盛り上がりましたが、私はもうベロベロになってしまいました。
さて、おじさんと小澤酒造と渓流に別れを告げ、沢井駅から次の酒蔵のある拝島駅へは電車1本です。
福生市熊川にある石川酒造は「多満自慢」と地ビールの「多摩の恵」を醸す酒蔵で、わたくしの隠れ家的な場所の一つです。
この石川酒造も広い園内を持ち、長屋門や旧家の佇まいを残す主屋に樹齢100年はと思わせる屋敷林。そして白壁土蔵の園内を散策。
さて石川酒造には和食処の「雑蔵」とイタリア料理の「福生のビール小屋」があります。
隠れ家的な雰囲気のお店で、特にイタリア料理の「福生のビール小屋」のほうは、今は予約した方が良いほど人気店となりました。
わたしは初めての人をここに連れて来るとき、まず「福生のビール小屋」へ案内します。
飛び込みで行きましたが、なんと窓際のテラスに案内されました。
地ビール「多摩の恵」はペリエールのグラスで乾杯!!
「ガーデンサラダ」
フレッシュで旨い〜。
「本日のピッツァ」
「本日のパスタ」
いや〜どれも旨かったです。
かなり飲み過ぎましたが、締めはデザート。
「酒粕アイス」
帰りの道のりは長かったですが、あっという間の密度の濃い一日でした。
本日はおつかれさまでした。
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いずれもいいところでした。酒蔵飲み歩き、ハマりそうです。
すっかり酔っぱらって、マイお猪口を澤乃井に置いてきてしまいましたが、またいきましょう。