2012年12月24日

エルゴンの造ったバックパック・ERGON BC2ブラックを背負ってみた(その弐)

ergonbc2_03.JPG

さて、前回の続きです。

このERGON (エルゴン)BC2 (正式名称:ERGON Motion System Backpack BC2)の素材は600デニール・ナイロンで、これはBC1とBC3とも同じです。

外骨格とFlinkボールジョイントも3モデル共通。

ただ、BC2だけに設けられた便利な装備が、右側の腰のヒップストラップに小物用ポーチです。脱着できます。

まあカタログの写真で見た感じでは弾倉くらいのイメージがあったのですが、実際に見てみるとコンデジがギリギリ入るか?くらいな代物でした。でも家の鍵や小銭入れを入れるには出し入れしやすい丁度良い場所あります。

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肩が自由に動くFlinkボールジョイント。樹脂製外骨格でバックパックは背中から浮き、一点で繋がれたボールジョイントの回転で上体を動かしても常に水平に荷重を腰でホールドし続けます。

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「ダンシングできるバックパック」と人に言わしめる所以です。

このFlinkボールジョイントの位置は三段階に変更でき、体型に合わせて調整する事ができます。
レギュラーとラージサイズはショルダーストラップの長さのようです。

前にも書きましたが、すでに世界的にレギュラーサイズは品切れのようで、ラージサイズではカタログ上はやや大きそうですが、実際に背負ってみると、それほど違和感はありません。ちなみにわたくしの身長は170cmで体重は...秘密ですが、ややメタボ気味の中肉中背の中年です。

それにこの寒い季節は上を着込むので丁度良いかも知れません。
薄着の夏がどうなるか...来年夏のインプレを乞うご期待!!


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BC2は防水ジッパーがBC1やBC3と共通なものの、実はこのBC2だけ2気室構造です。

フツ〜に使い勝手が良さそうです。

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外側の気室は全長約68mmの防水ダブルジッパーで半前回になり、5つのインナーポケットで小物も整理して収納できそうです。

まあ、何をどう入れるかはあなた次第!!

ergonbc2_09.JPG


一応、レインカバーも標準装備です。

でも、これ。普段はあまり使わないのですが、あまり奥に詰めてしまうと、いざという時にまったく役に立たないのですね〜。

実に革新的なアイデア満載ですばらしいエルゴンのバックパック。唯一の難点は家で場所を取ることくらいかな?

と、いうわけで。今日はこれまで。



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posted by 太泉八雲 at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | バックパック
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