家に帰って考えました。
どうするべきか。
何をどうするかというと、翌日どうするかでした。
今週末もいろいろする事があったのですが、昨日の道中で遭遇した”駅の酒蔵”こと「ぽんしゅ館」が気になって仕方がありませんでした。
現存する新潟の酒蔵92蔵のほとんどが手に入るというからスゴイではないですか。
一応のところ原則的に酒蔵で直接購入する事をモットーとしてはいますが、小売りしていない、もしくは休日で締まっていた蔵元がたくさんありましたので、それらだけでもここで一括購入できれば、酒蔵制覇に向けた大きな前進です。
それに「ウィークエンドパス」(8,700円)も、昨日の旅で元は取ったとはいえ、まだ1日分残っています。
このまま使わずに終えるのも、非常にもったいない気も。
それに昨日の朝、偶然すれ違ってしまった「謎の臨時列車」の存在も。
あとで調べてみると、それは大宮と石打間を1日一往復だけする「快速シーハイル上越」だったのです。
昨日の朝、高崎駅で追い抜いていったあの快速列車に乗っていれば、もう少し早く越後湯沢まで辿り着き、その後の旅程が大きく変わっていたのではないかと、悔やみきれませんでした。
まあ、それは後の祭りでもうどうでもいいのですが...。
快速シーハイル上越は、冬のシーズンだけ運転されるスキーヤー&スノーボーダー向けの臨時快速列車です。埼玉県の大宮駅と新潟県の石打駅の間を約3時間弱で結びます。
大宮駅始発なので、そこまで出ていかないといけませんが、あとは乗り換え無し。
しかも「快速」なので普通運賃だけで乗れます。
指定席車が4両、自由席車が2両の6両編成で、指定席は510円必要ですが、それでも安いです。
期間は終わっていますが、青春18キップでも乗ることができます。
さらに車両は183系特急車両です。古いですが高崎から先の国鉄113系にくらべると雲泥の差です。
7:00大宮発と早いので自宅を5時すぎには出ないといけません。
ギリギリに到着すると座れない恐れもあるので、30分ほど早めに着いて並びました。
冷える早朝の大宮駅に最初は一人ポツンと立っていましたが、電車が入線する頃には列が出来ていました。
見ると、快適な快速列車に家路に着くことを目的とした、高崎線沿線の乗客の方がスキーに行く人よりも多い感じで、実際のところ高崎に到着する前にほとんどが下りていって、車内はガラガラでした。日曜日という事もあったかもしれません。
今朝の食事はこんな感じ。
183系特急車両はもうかなりのご高齢で、大宮駅を出発して越後湯沢駅に到着するまでに終止車内にビビリ音・キシミ音が鳴り響いていました。
窓の外をみると、昨日とは打って変わって、高崎駅はうっすら雪化粧。渋川を過ぎるとそこはもう雪国の模様でした。
沼田あたりまでくると、もう豪雪地帯です。
水上駅で乗換もなく、そのまま清水トンネルへと登っていきます。
トンネルを抜けると...
そこは上州側とはまた違った雪世界でした。
昨日の上越線はゆっくり慎重に先へと進んでいましたが、今日の特急車両の快速は、問答無用に雪の中を駆け抜けていきます。きもちいいくらいに。
そしてほぼ定刻通りに越後湯沢駅に到着。
新幹線ほどではありませんが、あっという間でした。
さあ、駅構内へと階段を駆け上っていきます。
改札及び連絡通路にはB級グルメや立ち食い蕎麦屋の香りが立ちこめます。
今日はこの駅の酒蔵「ぽんしゅ館」での行動プランをあらかじめ組んでいました。
今回の目的であるお酒売場はとりあえずスルーして、施設の一番奥にある「糀カフェ」を目指します。
目的は朝のカフェでの一時ではありません。
それはその後にちゃんと組んであります。
この「糀カフェ」の奥にある駅ナカの天然温泉が目的でした。
その名も酒風呂「湯の沢」
酒ぶろ?
アルコール度12度の酒風呂専用の日本酒が入っている温泉です。
おおお、それより「酒風呂専用の日本酒」って...
もう体の外と中から酒浸りですよ今日は。
JR東日本の駅ナカ施設なので、なにからなにまでSuicaが使えます。お財布レスです。
タオル付きで800円。
ピッ!!
そして、湯上がりに「糀ラテ」でホッと贅沢なひととき。
この「糀カフェ」はなんとあの「八海山」で知られる八海醸造がプロデュースしたお店で、糀と米だけでつくった甘酒をたっぷり使用してミルクと合わせた、糀ラテをはじめ、抹茶・ココア・あずきなどホットとアイスで楽しむ事ができます。
本日の冒頭にこの2つのお店を駆け足で訪れたのは、あと30分もすると非常に混み合いそうだったからです。
実際その読みは当たっていて、帰る時間にこのお店の前を通ったら、結構な混み具合でした。
さて、準備も整ったので、いよいよ戦闘準備です。
の、前に試飲た〜いむ!!
つづく...
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