2013年03月24日
ぶらり、29er GARYFISHER ParagonのサドルをSPECIALIZED Toupe Plus compに換えてかえてみた
今日は訳あってうちの29erMTB GARYFISHER Paragon(以下Paragon)のサドルをSPECIALIZED Roubaix SL3に着いていたスペシャライズド純正のToupe Plus comp(以下Toupe)に交換してみました。
サドル交換というよりもシートポストごとの交換です。
理由は簡単、サドルの付け替え作業が面倒臭いから。
ロードバイクSPECIALIZED Roubaix SL3のシートポストはなぜか27.2mmです。
シートポストの外径を小さくしたほうがメリットが多いのだとか。
その為、ポンで交換ができたのですよ。奥さん。
Paragonのシートポスト径も同じ27.2mmだったのですから。
さて、Paragonのサドル探しの旅は昨年の夏にとりあえずSanmarco Phobos(サンマルコ フォボス)で一件落着したかのように見えました。
しかし最近どうもしっくりと来なくなってきたのです。
あまり乗っていないですけど。
ビジュアル的には「ボテッ」としたデザインが、29erの精悍さをスポイルしている気がしないでもなかったのですが、一番肝心のお尻がちょっと「違くね?」と疑問を呈してきていたので、無視はできません。
で、なぜ今頃になって、しかもロードバイクに純正で着いていたものの、その後御蔵入りになっていたSPECIALIZED Toupeなのか?
まず、昨年の秋にSPECIALIZED Roubaix SL3のサドルをfi'zi:k ANTARES VERSUS(フィージク・アンタレル・バーサス)に交換して一段落していたのですが、交換前の純正Toupe Plus compはそのまま純正カーボンシートポストと共に保管してありました。
正確には、英国の老舗Carradice (キャラダイス)SQR TRAXサドルバッグのアダプターを付けた状態で保管していました。
それはどういう事かというと、つまり純正サドルのToupe Plus compは、ロングライドの旅行用サドルとして大切に保管されていたのです。
それは昨年のGWにSPECIALIZED Roubaix SL3でしまなみ海道、尾道〜今治間往復と淡路島一周を成し遂げた実績を高く評価しての事でした。
このSPECIALIZED Toupe Plus compはビジュアル的には今ひとつだし、初めのうちはちょっと硬いかな?とも思いましたが、300km近くを走って、その性能の高さを実感したのでした。
記憶が定かではありませんが、300km近くを走ってそれほどお尻は辛くありませんでした。
...ような、なかったような....まあそんな感じだったような...。
そんなこんなでこのところ注目度急上昇なサドルがSPECIALIZED Toupeシリーズだったのです。
で、交換してみてまず驚いたのが、ビジュアル的にはまるで問題なし。
と、いうか。
Sanmarco Phobos(サンマルコ フォボス)で、ちょっとボテッとした印象が一気に精悍なイメージに変わりました。
正直Sanmarco Phobos時代は、GARYFISHER Paragonってこんなイメージのバイクだったかな〜?とすら思っていました。
そして肝心の座り心地です。
まあ、ママチャリではなくスポーツバイクなので、座り心地云々というよりも総合的にどうかということ。
なんかいいッスよ。
パッド無しの普段着で乗って、ちょっと硬い気もしますが、幅広の座面。
(Sanmarco Phobosのサドル幅135mmに対して、SPECIALIZED Toupe Plus compのサドル幅は143mm)
とペダリングをロスしないように計算された細長い先端部のバランスが良い。良すぎ。
Paragonを漕いでいて、前に前にと進む感じは、サドルの効果だけかは不明ですが、あきらかにライディングは変わりましたよ。
と、いう訳で。
なるほど、良い勉強になりました。
って感じで今日のところはおしまい。
実はあまり気にしていませんでしたが、カーボン製シートポストもなにかしらの効果があったのでしょうかね。
.........考え中。
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