さて、本日は日本酒のブログでお世話になっている「丹醸&スペペ 飲料マニアと雑学帝王!!」の丹醸さんとのオフ会がようやく実現しまして、それにいって参りました。
オフ会の場所は栃木県北部にお住まいの丹醸さんと、東京に住んでいるわたくし太泉八雲とのアクセスを考慮して、埼玉県蓮田市にある清瀧酒造で行う事としました。清瀧酒造は都内に居酒屋チェーンを展開している大手の酒蔵です。
この酒蔵の酒蔵見学ツアーは「とにかく飲ませる」事で知られています。一説には一人一升近くも...。
食事付きで一升近くのお酒も飲めて、参加費用は込み込み2,000円。おみやげも付きます。これはもう十二分に元がとれるお得さ。というか果たして自宅に無事に帰れるのか、とすら心配してしまいます。
広大な敷地内には、こんな洒落っ気も。
そんな清瀧酒造の酒蔵見学は有名で、土曜日に行われるこの酒蔵見学は2ヶ月先まで予約が埋まっている盛況ぶり。
清瀧酒造には「清水亭」という食事処があって、こちらも完全予約制なのですが、土曜日はすでに埋まっており、やむおえず翌日、日曜日の予約がかろうじて取れることとなった。
急速に発達している「爆弾低気圧」と前線の影響で台風なみの暴風雨が関東を直撃するとの報道が。
しかし、この悪天候によってキャンセルが続出したようで、土曜日に行われる酒蔵見学の予約が取れてしまった。
そこで、あわてて「清水亭」でのランチの予約をキャンセル。
したのも、つかの間。あまりの悪天候が予想されるために、急遽酒蔵見学は中止となってしまった。
慌てて、日曜日の「清水亭」での昼食の予約を取り直すというドタバタを演じてしまった。
さて、前日の土曜日は予測していたほど大きな暴風雨は発生せず、日曜日はすっかり晴天となっていました。
ダイヤの乱れもなく蓮田駅に到着。初対面の丹醸さんと合流して、タクシーで清瀧酒造へ。
予約していた懐石料理は2,000円の京膳(全11品)。
季節の食前酒(本日は桃酒)
八寸・お造り・焼物・揚物・煮物・箸休め・香の物・釜飯・汁物・抹茶
本来は前金なのですが、お酒を飲み続けるという事で特別に後払いにしていただきました。
清瀧酒造は都内で居酒屋チェーンを経営しているだけあって、料理も値段以上のコスパです。
合わせるきき酒セット(A)は5種、600円。
大吟醸・本醸造・純米酒・自信作・金印(普通酒?)
もう、お酒がススム、ススム。
日本酒や酒蔵に関する話しもどんどん膨らみ、普段は絶対に知り得ない情報もたくさん聞かせていただきました。
私はすっかり出来上がってしまいましたが、丹醸さんは続いて、きき酒セット(B)6種を注文。600円。

わたくしも、もう少しだけ飲みたかったので、別の種類の日本酒をグラスで注文。
280円だから、少しだけ...かなと思ったら、な、なんとサービスとかでお冷やと同じグラスになみなみとついでくれました。
日本酒度−5度の純米原酒。これで280円ですよ。安すぎです。
もうすっかり泥酔直前です。
それでも盛り上がっていたので、お店の方がそろそろ...と、別室で抹茶とお菓子を頂き、本日の宴は終了となりました。
タクシーで駅に辿り着いたものの、もう立っていられないくらい酔っていました。
蓮田駅のホームで半分眠り、やってきた湘南新宿ラインでは熟睡して、もう少しで降車駅を通り過ぎるところでした。
その後地下鉄を乗り継ぎ、完全にダウン。駅を出ると台風一過のような春晴れだったので、公園のベンチでダウン。
少し酔いが醒めたところで、なんとか自宅に辿り着きました。
そしてダウン...。
久々の清瀧酒造でしたが、やっぱりスゴイわここは。
久々に充実した一日でした。丹醸さん、お忙しいなかお付き合いいただきありがとうございました。
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昨日はお疲れ様でした。私も楽しい一時を過ごせたので満足しております。結構酔いが回られた様ですね^^ 清龍酒造の清水亭は料理は結構美味しいし値段も安くて良かったです。
今度、栃木県北部や福島県南部に来る事があれば連絡ください。都合が合えばまたオフ会しましょう〜
昨日はどうもありがとうございました。
お世話になりました。オフ会はいいですね。
そして本当にお酒にお強い。
私はもう酩酊状態でしたよ〜。
新潟のお酒が終わったら、栃木の酒蔵を巡ろうと思います。その時はまたオフ会をしましょう!!