一路一会のぶらり、一筆

昨日に続いて今日もラー油の話しです。
しかも今日のは食べるラー油。
しかもまた京都のそれです。

まあ、少し前に食べるラー油がブームになりましたが、最近は市民権を得て定着したのか、スーパーとかにも普通に並んでいるものの、あまり騒がれなくなりました。コマーシャルも見かけません。

私もブームの際に買ってみた事がありましたが、それ以降は特に興味もなく、買っていません。



ただし、これも少し前の話になりますが、京都散策の折りに太秦にある中国料理店「菜館Wong」（ウォン）の食べるラー油の記事を読んで買いにいってみた事があります。

お店は嵐電「帷子ノ辻」駅の目の前にあります。（ちょっと横路地に入った場所ですが）
ただ、その日は連休中という事もあって残念ながらお店はお休みでした。

この「菜館Wong」の食べるラー油は、お店で食事をした人だけが買うことができますが、ラー油だけを購入する事はできないのです。

まあ、それからだいぶ日が経ちましたが、たまたま京都へ行ってきた知人が昔私がした話を覚えていてくれて、この「菜館Wong」の食べるラー油を買ってきてくれました。



フタをあけると、揚げたニンニクのとても芳ばしい香りを初めとして、各種香辛料が醸し出す奥深い香りがします。

辛さはそれほど全面には出てきません。
しかし、重厚で奥深い風味はインパクトがあります。



餃子にそのままかけて...と言うか乗せて食べると、初体験ながらも涙ものでした。
うまい、うますぎるよ〜。

スーパーの惣菜売り場の餃子でしたが、めちゃうまです。

この食べるラー油にはしっかりとした味（塩分）が付いていますので、餃子のタレや醤油などは一切いりません。
このままで十分いけます。
というか、邪魔になるだけですね。
酢くらいは少し入れても良いかもしれませんが。



あつあつのご飯に載せても、もちろん最高です。
いや〜、まさかこれほどだとは。

量は300gくらいで680円で、一人２個までとか。

これは、京都にいった際に買ってこようと思いますよ。

お店は京都の太秦。嵐電「帷子ノ辻」の駅前にあります。


菜館Wong （ウォン）
住所：京都市右京区太秦帷子ノ辻町11-53
交通：嵐電「帷子ノ辻駅」より徒歩１分
営業時間： 11:30〜14:00(L.O)　17:30〜21:30(L.O)　月曜定休



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