久々の休日。体力づくりの為にこれまた超〜ひさびさに荒川早朝トレーニングです。
本日の機材はORBEA ORCA。そしてホイールはカンパニョーロBULLET ULTRA 50(CULT)です。
GPS・Panasonicのゴリラ[CN-MC01L]を装着してきたのは、走行データ記録の為でなく、もしかしたらちょっと気まぐれで、荒川の上流地域や脇道にそれて走ってみた場合の保険です。
あと、荒川自転車道を走っていて、前々から気になっていた沿道の施設などをチェックするため。
Panasonicのゴリラ[CN-MC01L]はバッテリーの持ちが悪いので、その場その場で着け消しします。
そして、先月末の山口県萩の旅で旅デビューしてそのパフォーマンスの高さを実感したTOPEAKの超大型トップチューブバッグ「フュエルタンク Lサイズ」も装着。
装着すると見た目はスタイリッシュで無くなりますが、とにかく使いやすいです。
いろいろなものが入ります。
今回入れてあるのは、コンデジと携帯電話。ティッシュとVAAMです。
朝5時に自宅を出発。
空はどんより厚い雲が出てきました。
ちょっと心配。
でも、”雨のニオイ”がしないので大丈夫かな?
自宅から約25km地点。空はすっかり晴れてきました。
この季節はまだ涼しいです。
5時〜6時台のサイクリングロードは、犬の散歩やウォーキングをするお年寄りの姿は見かけますが、サイクリストはまだまだ見かけません。
ホンダエアポートに到着。
ORBEA ORCAは本当に良く走ります。
SPECIALIZED Roubaix SL3とはまるで性格が違いますね。
漕げば前に前にとぐんぐん進みます。
そしてカンパニョーロのBULLET ULTRA 50は、これまた良く走ります。
軽快に、そして粘りがあって、前へ前へと進みます。
ORBEA ORCAとBULLET ULTRA 50がお互いに共鳴し合うかの如く、バイクを走らせてくれます。
加速もいいし、巡行は超〜楽ですよ。
初めてのディープリムですが、使用者が言う様に本当に巡行が感動的です。
カンパニョーロが誇るセラミックベアリング「CULT」のせいもあるかも知れません。
とにかく脚が疲れないのですよ。
脚への負担がほとんど無い事が漕いでいてよく分かります。
「CULT」はCeramic Ultimate Level Technologyの略。
グリスレスのセラミックベアリングです。
セラミックはその高い硬度で新世代のベアリングに選ばれていますが、肝心の受け皿となるステンレスが柔らかいので、セラミックボールがそのベアリング内を削ってしまうのです。
なのでグリスで保護する。
セラミックベアリングは本来回転が軽くなる(ハズ)ですが、そのグリスのせいでそれほど軽くはならない。
だからグリスを無くそう...。
そこで受け皿となるステンレスのレース表面の硬さを強化することでセラミックとの接触にも耐えられるように、ドイツのシェフラー社が開発したクロニテクトという特殊強化ステンレスを用いる事にしました。それが「CULT」。
いや、ほんと楽です。
これならどこまでも行けそう。
だから念のため、リュックに輪行袋と着替えを詰めてきました。
気まぐれロングライド準備万全。
吉見総合運動公園管理事務所はサイクリストのオアシスです。
荒川自転車道から反れて、森林公園近くにある根岸家長屋門に到着。
ここがいつもの折り返し地点。
丁度往復で100km弱です。
根岸家はこの地域の名主を務める豪農で、長屋門の規模は、幅13間、奥行き3間、屋根棟高10メートルを誇ります。面左側は剣術道場の「振武所」として使われ、右側は当時の番頭たちの帳場に使われた部屋が設けられています。建設された時期は天保年間の頃と伝えられており、敷地の広さは1,600坪にも及び、土蔵5棟、酒蔵1棟があり、更に庭には私塾の三余堂が建てられていた事が屋敷見取り図より読み取れます。(熊谷市ホームページより)
ここまで走ってきて、脚はまるで疲れていません。
まだまだ先まで行ける気がしてきましたが、久々の100kmライドです。
ここは体を労って、今日はここで引き返す事にしました。
途中にまた大きな旧家の邸宅があります。埼玉銀行頭取・会長を勤めた故長島恭助氏の生家です。
今は長島記念館として一般公開されています。
折り返し、60km地点くらいから疲れが出てきました。
特に上半身、肩まわりのコリが尋常ではない。
引き返して正解でした。
今日は自宅を出るときに粉末のスーパーVAAMを飲んできましたが、ここでVAAM補給です。
先日購入した、そのままで飲むことができる顆粒のVAAMです。
”水なしで飲める”そうですが、水があったほうが無難です。
疲れと共に、ハンガーノックの気も。
これはやばいぞ、と途中幹線道路に逸れて、食事を補給できる店を探します。
コンビニもありましたが、その先に「丸亀製麺」の看板を発見。
やっぱりここは「うどん」でしょ。塩分と炭水化物が摂取できて胃にもやさしい。
かけうどんといなり寿司の定番ダブル炭水化物セット。
いや〜うまい。
「丸亀製麺」は全国のロードサイドに店舗を拡大しているので、なんか旅行先でもいつも入っているな〜。
本場讃岐うどんのスタイルが全国どこでも食べられるようになったのは嬉しいかぎりです。
もっとも、丸亀製麺は四国の会社ではありませんけどね。
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