久々の「男の調理器具」シリーズ。今回は鍋です。
また買ってしまいました。
最近テレビの通販番組でもすっかり有名になった人気商品
「アルコレ スロークッカー「煮込み名人」ASC-T25」(メーカー商品サイト)
この調理器具の特徴は
(1)火を使わず、電気で手軽に美味しい煮込み料理が作れる。
(2)シチューや魚煮など、ブロック肉を柔らかく調理する料理がスイッチ1つの簡単操作で手間をかけずに作れる。
(3)タイマーは最大9時間30分まで設定可能で調理終了後は自動的に保温に移行。
前の日の寝る前に仕込んで、翌朝できている。出勤前に仕込んで、帰宅自にできている。が可能。
つまり、豚の角煮や牛スジ、ブロック肉のビーフシチューやカレー、各種チキン料理など、長時間煮込みが必要な料理が付きっきりでなく、しかも柔らかく仕上がる魔法の(ような)調理器具なのです。
ちなみに、上記の要求を満たす調理器具に圧力鍋があります。
もうプロ・アマ問わず、古今東西のスタンダード。
もちろんわが家でも長年使い続けていました。
しかも今年は新たに買い換えました。
過去記事「ぶらり、ティファールの圧力鍋クリプソ・メイユールを買ってみた」
ティファールの家庭用最高峰モデルです。高かった....
でもね、圧力鍋の肉料理って作りたては良いのですが、一回冷えると硬く引き締まってしまうのですよ。
冷めても柔らかい肉料理を作るには、やっぱり8時間くらい弱火でコトコト煮ないといけません。それも実証済です。
でも8時間って、休みの日は半日つぶれてしまいますし、会社勤めの身では不規則でいろいろ時間の制約が多い。
で、火を使わずに電気で簡単に調理。タイマー付きでしかもスイッチONでそのままおまかせ。
吹きこぼれもかき混ぜる手間も要らない。
魚も肉も型崩れしにくく、中まで味か染み込む。
会社に行く前にセッティングして帰ってきたころには出来上がっている。前の日の寝る前に仕込んで、翌朝できている。
そんな夢のような調理器具。期待感が高まります。
1時間あたりの電気代は「弱」で約2.7円、「強」で約4.7円(1kw/22円計算)
豚の角煮やブロック肉などの平均調理時間は4時間らしいので(付属のレシピ本による)
4時間計算だと「弱」で10.8円、「強」で18.8円とガス代よりもお得で経済的。
容量は2.5リットルなので人家族分に対応。
一人暮らしでも大きすぎない容量です。
打ち鍋は直火に掛けられる土鍋です。
これにはちょっと驚き。
でも焦げ付かず、保温力からしても合理的な選択です。
最初直火で沸騰させるところまでもっていくだけで、調理時間を1時間短縮することができます。
なので平均4時間が3時間になるわけですね。
圧力を掛けないのでフタは普通の強化ガラス製。
製造販売しているのは「アルコレ」という聞き慣れないメーカーです。
中国や新興国のメーカーかな?と思いましたが、実は「アルファックス・コイズミ株式会社」の略だったのです。
”コイズミ”という会社名のとおり、照明器具や生活電化製品でお馴染み、小泉成器やコイズミ照明、小泉産業のグループ会社です。
国内外の有名ブランドの調理器具や季節商品、家庭雑貨の販売を手がけるセレクトショップのような事業を中心に、自社開発の調理器具を製造販売する会社として設立された小泉グループの新ブランドです。
タイマー部分のデザインがいまいちですが、早くこれで何か作ってみたいですね。
とてもわくわくします。
![]() 「時間かけても手間かけず」AL COLLE/アルコレ ASC-T25 直火対応スロークッカー(タイマー付) |
小さいサイズもあります。
![]() 火を使わないので安心!AL COLLE/アルコレ ASC-T22 スロークッカー・タイマー付 煮込み名人 |
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レポート記事ありがとうございました♪