一路一会のぶらり、一筆

突然各所からエア漏れを起こしスローパンクに見舞われたわが家の「全」HUTCHINSON Intensive TUBELESS（ユッチンソン・インセンティブ・チューブレス）の事は前回のエントリーで触れましたが、その為にそのチューブレスタイヤを履いていた「カンパニョーロ・ユーラス 2WAY-FIT」と「フルクラム・レーシング１2WAY-FIT」は問題解決までしばらく御蔵入り。

と、いう事で約１年ぶりにMAVICキシリウム・エリートが復活しました。

暫くはこのMAVICキシリウム・エリートとカンパニョーロBULLET ULTRA 50の２本で回していきます。



見た目的にもホイールのカラーがORBEA ORCAとマッチングしていてgoodです。

そしてひさびさに乗って、あらためてMAVICキシリウム・エリートはキビキビ軽快に走るホイールだと実感。
出だしも気持ちいいし、平坦な道はおろか、上り坂でもスイスイとストレスなく登って行きます。




タイヤもひさびさのクリンチャー（BULLET ULTRA 50もクリンチャーですが）のミシュランPRO3 RACE（23C）ですが、少なくともチョイポタで感じた事はまだ駆け出しのチューブレスタイヤよりも、長い歴史を持つクリンチャータイヤの方が、乗り味も走りも良いような印象を受けました。

パワーで走る人だとクリンチャータイヤの問題点とチューブレスタイヤの良い点を感じ取る事ができるのかも知れませんが、脚にパワーの無い自分の場合は、クリンチャーの方がやさしいタイヤです。

まあ、チューブレスタイヤへの不信感が多少感覚にバイアスを掛けているかもしりませんが。

MAVICキシリウム・エリート、あらためて見直しました。
せっかくなので、峠を登ってみたくもなってきました。



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