2013年08月14日
ぶらり、OPERA LEONARDOにカンパのBULLET ULTRA 50を履いてみた
ひさびさにOPERA LEONARDO(レオ号)の登場です。
ずっと自宅(マンション上階)でローラー台用に保管されていたので、1年近く走っていないかも知れません。
そんなレオ号を表に持ち出すきっかけとなったのが、少し前に発覚して今だ未解決の「HUTCHINSON Intensiveチューブレスタイヤ・スローパンク事件」でした。
で、前回の記事である「超ひさびさにORBEA ORCAにMAVICキシリウム・エリートを履いてみた」へとつながっていくのです。
このひさびさにORBEA ORCAに履かせてみたMAVICのキシリウム・エリートは、実はローラー台用として自宅保管中のレオ号が履いていたものだったのです。
そこへハッチンソンのチューブレス化した2組のホイール(フルクラム・レーシング1とカンパニョーロ ユーラス)がしばらく運用停止処分となってしまったので、その代用としてキシリウム・エリートをレオ号から外してORBEA ORCAに履かせる事になりました。
その後、ふと思いました。
まだBULLET ULTRA 50をレオ号に履かせた事がなかったな〜。
と、いうような経緯と理由で超が3個付くほどひさびさに、レオ号にBULLET ULTRA 50を履かせて走ってみる事にしたのです。
そして、レオ号にBULLET ULTRA 50を履かせてみました。
フレームのカラーリングがホイールとマッチしている事もありますが、オーソドックスなホリゾンタルフレームとディープホイールがみごとに合いました。いい感じです。
おお、レオ号見直しぞ!!
さて、では走りだそうとしたその時、問題が発覚。
自転車が動かん...。
後輪がロックしている...。
ず〜と乗っていなかったのですっかり忘れていた「レオ号の25C問題」
「レオ号の25C問題」とはこのレオ号のシートステーアーチ部とホイールの隙間が狭く、23C以上のタイヤを履くとフレームとタイヤが接触してしまうのです。
もっともこれはタイヤもメーカーによるので、ミシュランの25Cならギリギリ大丈夫だという情報も得ているのですが、BULLET ULTRA 50に履かせているコンチネンタルGP4000Sだとだめだったのです。
コンチネンタルGP4000Sは縦に膨らむので(という事はタイヤの周長率もメーカーによって違いが...?)みごとにフレームと接触してしまうのです。
しかし、せっかく履いたので走ってみたい。
タイヤの空気圧を100PSIから90PSIくらいに落とすと、なんとかフレームとの間に隙間ができました。
走り出すと、やっぱりレオ号のフレームはスパルタンでした。でも楽しい。
アルミフレームに乗っているような硬さですが、その分反応は機敏です。
そしてBULLET ULTRA 50は走る走る。
タイヤのせいもありますが、出だしはモッサリとしていながら、速度が乗って来ると走る走る。軽い軽い。
出だしのモッサリ感もロングライド用のSPECIALIZED Roubaix SL3では、まったく反応が違っていて、スパルタンなレオ号のハードなフレームとの相性がとても良い様な感じがしました。
ず〜っと放置プレイだったレオ号ですが、ひさびさに手を入れてみたくもなってきました。
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