先週は急に気温が下がり、早朝は少し肌寒く、日中も過ごしやすい日々が”2日間”だけ続いて、今年の夏の終わりを実感しちゃったりしてみたものの、また猛烈に暑い週末となりました。
天気予報では雨もささやかれていましたが、とにかく晴れ&晴れの2日間。
熱中症になってしまいそうなので、自転車での遠出は断念。
とりあえず、冷房の効いた部屋の中で、新しく届いたホイールを箱から取り出してみる事にしました。
じゃじゃ〜ん。
MAVIC(マヴィック)キシリウムSLS〜!!
またまた、やってしまいました。
やっぱりホイールはマビックに戻ってきてしまいました。
ちなみに、今回のこのホイール購入にあたり、わが家にあった既存の高性能ホイール2組を里子に出して費用を捻出。
前のモデルのキシリウムSLは赤が基調で、ちょっと派手派手な印象でしたが、今年のキシリウムSLSは白の基調です。
モノトーンになりましたが、鮮やかな白がかなり目立ちます。
いや〜かっこいいっす。
フロントハブはボディがカーボン製です。
マビックのホイールと言えば”きしめんスポーク”こと、ジクラルスポーク。
一本だけ色が違うのはキシリウムSLシリーズの伝統です。
キシリウム・エリートのスポークはステンレスでした。
ホイールのスポークは加重のかかった状態の時にしなって、振動や衝撃を吸収したりします。なので一般的にはも柔軟性を持ったスチールが使われます。
一方で軽量なアルミ合金はたわみが少なく荷重が一定量かかると折てしまう危険性があります。
しかし、このキシリウムSLSのスポークは特殊なアルミ合金製です。
剛性が高くパワー伝達がいい!軽量なのでヒルクライムが本当に楽!!
つまりはガチガチに硬いということ?
でも、新しいキシリウムSLSはきしめんスポークをさらに薄くし、軽量化と共にロングライドでも使える乗り心地を実現したとか。
って、耐久性は大丈夫?
実測。
毎度の「Electronic Luggage Scale」を使用。
フロントは930g
リアは1070g
共にチューブ・タイヤ・クイックリリースを装着した状態ので重さです。
前後合わせて2,000gです。
カタログ値では1,855g(タイヤなし1,395g)ですからとにかく軽いです。
スポークだけでなく、リムも新開発。
「ISM3D」っていうサイドまで削りこんだリム。
そして、マビックのキシリウムSLSは純正タイヤが標準装備です。
しかも前後でタイヤの種類が違います。
前輪用は自転車をコントロールする役割があるので、『MAVIC YKSION PRO GRIPLINK』というグリップ力とコントロールに特化したタイヤです。シリカを添加したコンパウンドを使用しているので、軽量で路面に吸い付くようなしなやかなタイヤだそうです。
後輪用は自転車を動かす駆動輪としての役目があるので、『MAVIC YKSION PRO POWERLINK』という転がり抵抗が少なくスピードを生みやすいように設計されたタイヤで転がり抵抗の低いデュアルコンパウンドを採用しているとか。
キシリウム・エリートもそうでしたが、マビックのホイールは付属の専用工具でベアリングの"玉あたり調整"ができます。
でも、あまり触らない事にしていますが...
そしてリアハブです。
キシリウムSLSはなんと11速対応です。
10速のカセットスプロケを使用する場合はこのスペーサーが必要です。
11速のカセットスプロケを使用する場合はこのスペーサーを外します。
つづく。
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マビックは玉当たりもハブ開けるのもめっちゃ簡単ですよ、あとOHの際は専用の純正オイルが一番いいですからそのうち買っておいた方がいいですね(-_^)
踏み込んだ時の反応もいいですしもぉ言い訳出来ませんね
ピナレロ ドグマF8カッコ良くないですか?
こんにちは。マビックSLSいいですよね。一番乗っているホイールです。
やっぱりOHの際は純正オイルが一番良いですか?
ピナレロ ドグマF8かっこいいですね。
ondaフォークじゃなくなったみたいですね。