2013年10月08日

ぶらり、ERGON(エルゴン)の新型バックパックBX4を買ってみた

ERGONBX4_02.JPG

バッグフェチという訳ではありませんが、またバックパックを買ってしまいました。

エルゴンのバックパックはこれで三個目です。

BX4


BXシリーズ最大級の大容量を誇るMTBレーシングバックパックです。
容量30Lに5Lの拡張が可能で最大荷重は11kg。

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2〜3日の宿泊を伴うようなロングライド、自転車旅用にBC2の後継として購入しました。
以前に所有していたBC2は思ったよりも容量が小さく使い勝手もあまり良くはなかった為、実際使用頻度のほとんど無い新品同様の状態だった為に、なんとか新しいオーナーの元に引き取られていきました。

BX4にして、BC2よりも容量は一気に10L(+5Lの拡張)に増えました。

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フルフェイスのヘルメットも収納可能な大容量ヘルメットホルダー。
これが一番欲しかった機能です。

BX4のそれは非常に大きく、フツーのヘルメットなら二個は余裕で入ります。
って、あまりに大きすぎだろ。なサイズです。

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バイク用のフルフェイスヘルメットも入ります。
写真では自転車用のヘルメットを2個入れています。

なのでメット以外にも、上着やレインウェアなどもをぱっと放り込めるような、いろいろな使い方が出来そうです。

あと、ウェストベルトには左右両側にジッパー式のポケットが設けられています。

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バッグは3気室。
ハイドレーションパックのスペースも用意されています。

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A4サイズの地図やノートPCなども入ります。

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収納ポケットの数も豊富で、まさに旅用バックパックに最適そうです。


今度のモデル「BX」シリーズは、以前の「BC」シリーズとはまるで異なるコンセプトです。
ぱっと見る感じでは、一般的なバックパックに回帰したようにも思えます。

「トピーク・エルゴンレーシングチーム」が長距離レースで使用する要求スペックを満たすべく開発されたバックパックです。なので基本はオフロード用?

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BCシリーズからBXシリーズになって、大きくその基本思想が変わりました。

BCシリーズのバックパックは、テレビや映画で使用される、手持ちのカメラの揺れや振動を吸収する「ステディカム」に似た思想で、ライディング時にバッグが左右に揺れる現象を防ぐ事を目的として、バッグ本体を体の動きから切り離す「Flinkボールジョイントモーションシステム」でしたが、今回のBXシリーズはバッグを上部と底部からの2箇所で背中に「密着」させる事によってバッグの揺れを押さえる「アダプティブ・キャリアーシステム」と呼ばれるものに変更。

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最近発売されたシマノのバックパックシリーズと設計思想が似ていますね。

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スマホ用ホルダーも装備。
TOPEAK製のものが取り付けられるそうです。

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エルゴンのバックパックは、いろいろと細かな設定ができるので、それはまた次回に。

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そうそう、レインカバー付いていますよ。
もちろん。



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posted by 太泉八雲 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | バックパック
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