2013年11月22日

ぶらり、ボルボV60に乗って佐久甲州街道を走ってきた【前編】

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すっかり輸入車ドライブにはまってしまったシリーズ第3弾は「ボルボ」です。

ボルボのラインナップ(ステーションワゴン)のなかで標準クラスのV70とコンパクトサイズのV50の間を埋めるグレードとして2010年に登場した「ちょうどいいサイズ」の車です。

そして何よりもデザインがいい。
かつて無骨なイメージを売りにしていた時代のボルボからだいぶ変わりましたね。

角張った時代からのファンではありましたが、乗ったのは試乗車くらい。
今回はじめて「ボルボ車」での旅となります。

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欧州車の中でも比較的ドイツ車好きな私にとっても北欧スウェーデンという異色な存在ではありました。メルセデスやBMW、アウディと比べると車両価格はそれほど変わらない高級車メーカーですが、成金的ないやらしいイメージは不思議と無いメーカーです。

実用性と安全性に重点を置いて、高級車的な装飾は二の次。
プロカメラマンとかが機材の多い職業の人が仕事で使う車。言うなれば「高級商業車」そんなイメージ。
(実際には、メルセデスベンツのワゴンなんかはイメージ以上に質実剛健で実用的だったりするのですが)

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それか週末にアウトドアに出かけるファミリーカー。だから売れるのはセダンよりもワゴンが多い。
でも、最近はデザイン重視で昔ほどの積載量はだいぶ割愛されているような気も。

そんなボルボもメインはトラックやバスなどの大型商業車メーカー。
年間生産量40万台弱の小さな乗用車部門はあちこちに身売りされ、今は中国の自動車メーカーの傘下にあります。

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さて。

内装はいたってオーソドックス。
スウェーデン家具をイメージしたインパネ。

ナビの画面はこのクラスの中では少し小さいですが、デザイン的にはうまくまとまっています。

ステアリングのにぎり心地も良いですね。

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いろんなもの(センサー類とか)が詰まっている?
弁当箱のようなバックミラーの土台。
でもETCはここには付いていません。
で、このミラーは自動防眩ミラーなのでしょうか?

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エンジンのスターターは、キーを差し込まないと掛かりません。
キーを差し込んで、ブレーキペダルを踏んでスタートボタン。

逆にキーを抜いても、車内にキーがある限り、ナビやオーディオ、エアコン等は付きっぱなしです。
で、ドアを開けると「スパッ」と消えます。

あまり実用性を感じない、逆にめんどくさい機能ですね。
(まあ、設定変更はできると思いますが...)

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ヘッドライトスイッチ(上)とサイドブレーキ(下)

ヘッドライトスイッチは小振りで位置も遠くて今まで乗った3台の中で一番使いづらかった...
しかもオートライト機能も無い。

その下のサイドブレーキ。サイドに無いからパーキングブレーキ。
これがまたまいった。反応が遅すぎる。引くのか押すのか分かりづらい上に、ブレーキが掛かるまでにタイムラグがありすぎます。

ガソリン吸入口のパネルは、欧州車では珍しいボタン解錠式。

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一見、人間工学に基づいているようなデザインですが、いたって分かりづらく、また使いにくいインパネ。
まあ、1日乗り続けて、いじり倒してようやく操作を理解できましたが、やはり使いづらい...

それに、夜間のイルミネーションがちょっとチープ...

見た目は良いのですがね。見た目は...。

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いたってオーソドックスなシフトレバー。
と、ドリンクホルダー。
内側に薄いゴムのヒダがあるだけなので、実質的に太い缶しか自立しなかも。

ボルボのシフターにはシフトブーツが必ず付いていましたが...でもこの後のマイナーチェンジでシフトブーツ復活。

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コックピットのインフォメーションの要であるメーター。
いたってシンプル。インフォメーションはメーターの中に丸いデザインで配置されています。
表示される内容はそれほど多くはありません。

そして夜間のイルミネーションですが、自発光式ではなく、蛍光反射式。
総じて夜間の車内のイルミネーションはチープすぎます。
なんかちょっと残念。

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さて、さて。

外部オーディオ。まあぶっちゃけ「iPod」の接続ですが、ボルボにはBMWと同じように、肘掛けボックスの中にUSB端子が備わっています。いいね!(1拍手)

しかも、純正オーディオがそれを認識します。(2拍手)
当然ながらステアリングのスイッチでも操作できます(3拍手)

ここで一気に汚名挽回。といいたい所ですが...。

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ボルボの純正オーディオの基本的な操作性が「極めて」悪く分かりづらい為に、大雑把な操作しかできません。

iPodの操作及びインフォメーションに関してはBMWが100倍使いやすかったです。

しかも、ボタンの反応の遅さ。1秒くらいタイムラグがあります。
なぜだ〜!!と叫びたくなるほどに。

あ、一応選曲した時はメーターパネル内のインフォメーションモニターに曲名が表示されます。

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反対側のステアリングスイッチはクルーズコントロール、だと思う。

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60シリーズはスポーティーなクーペをイメージしたモデルなので、内装のデザインもそれを意識した仕上がりに。

内装や各部のさわり心地は良いですね。
ステアリングなんかは人間工学に基づいた絶用な造りでかなり良いです。

やっと汚名挽回。

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電動シートアジャスターにメモリー機能。

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最近の高級車はBMWのiDriveというダイヤル&ボタン一体型の統合インターフェースにインスパイアされたものが主流となりつつありますが、ボルボのナビ操作は基本リモコンです。

けっこうズッシリと重いリモコンです。
しかも大きいです。

そして極めて使いづらいです。
ダイヤル部はトラックパッドのように静電気感知式ですが、まったく言うことを聞きません。
特に帯電しやすいこの季節。暴走しまくり。

各ボタンも反応が遅いかしない...。

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かといって、ナビの設定等は車両本体のインパネ部では出来ないらしい。
リモコンの電池が切れたらアウトです。
(実際は、車両本体でも操作する事はできました。旅の終わりごろに発見)

ボルボのナビはダメダメで有名だそうで。

地図のスクロールも出来なければ、なんと!!電話番号検索が無いのです!!

今回ナビ案内が必要な施設は1箇所だけだったので、住所入力で対応しましたが、この住所入力も大変使い勝手が悪く苦労しました。

1日十数カ所を廻る旅では、まったく使い物にならないナビです。
座布団全部持っていけ!!ものです。残念すぎます。

これでいいのか?ボルボよ〜。

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でもね。シートは最高でした。
まったく疲れないとは言いませんが、疲れにくいです。

それに、座っているだけでも落ち着きます。
自宅に欲しいくらいですね。

それに安全機能が盛りだくさん。

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では肝心の走りはというと。これが良いのですよ〜。
排気量は1.6Lですけど。今まで乗った3台の中では一番非力ではありますけど、そんなの日本の道路事情ではほとんど問題無し。良く走るし、安心感もある。それはイメージしていた以上のものがありました。

さすがボルボです。

まあ、その辺はまた次回に...。




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この記事へのコメント
昔よくベンツとBMWは乗っていたのですが、不思議とアウディとボルボには縁がないんですよ!!(笑)
乗った事はありますが、運転はした事が無い・・・!!

特にボルボはドイツ車じゃないだけに一度運転してみたいですねー!!(笑)

結構このシリーズ、楽しみだったりします!!(笑)
Posted by yosshu0715 at 2013年11月23日 20:50
yosshu0715さんご無沙汰です。
なんとベンツとBMWに乗っていられたのですか?
東京に来た際に、是非ボルボでご案内しますよ。

ちなみに次の次はメルセデスです。
次は....お楽しみに。
Posted by 太泉八雲 at 2013年11月23日 22:26
インパネでもステアリングでもナビの操作できますよ。見逃すレベルではないと思いますが。

無論、電話番号検索も拡大縮小も。
Posted by 名無し at 2018年01月18日 01:41
名無しさん

そうでしたか。どうも見逃してしまったようです。
情報ありがとうございました。
Posted by 太泉八雲 at 2018年01月18日 22:39
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