2014年01月11日

沖縄から自転車がもどってきましたby(西濃運輸カンガルー自転車イベント便)少し問題も、大型連休の利用は不可?

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沖縄から自転車が無事に戻ってきました。
船便なので最短でも4日はかかります。

今回はじめて使った西濃運輸の「カンガルー自転車イベント便」ですが、結構使えるかも。
料金は少々お高いですが、スポーツ車を”そういう扱い”で運んでくれて、自転車以外にも荷物をまとめて送れる事を考えると、往復の移動スタイルが変わりますね。

自転車と同時に荷物を同梱扱いで送る事もできますが、ウェアなどをクッション代わりに輪行バッグに詰め込むだけでも、手荷物を減らす事ができます。これは自転車梱包時に思いついた発想でしたが、つかえますよ。

まあ、年末年始という事でいろいろ発送手続きにバタバタした為に自転車は今日届いたのです。

参考のために今回はそのバタバタを書いていきます。

西濃運輸の「カンガルー自転車イベント便」は大型連休には『原則』発送できません!!


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まず西濃運輸の「カンガルー自転車イベント便」は本社の企画便ですべての手続きや変更は本社の「カンガルー自転車イベント便」の担当部署を介さなくてはいけません。

これが年末年始やおそらくゴールデンウィーク(以下GW)、お盆など大型連休に大きく影響します。

なぜなら、末端の営業所は年中無休ですが、「本社」は暦どおりの休みなのです。

なので、本来は年末年始やGW、お盆などの連休期間中の発送はできない事になります。

これは「カンガルー自転車イベント便」の申し込みフォームの発送日指定(往復の場合は帰りの発送日も)で、連休期間中の日にち指定が(自動的)に出来なくなっています。

でも自転車を「旅先」に持っていく事ができるのは「大型連休」くらいしかないではないですか〜!!
まあ、「カンガルー自転車イベント便」という事で当初はあくまで「イベント」の為のサービス。その後一般の旅行客などにも裾野を広げたという経緯があるようですが。


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で、本社に問い合わせるてみると、(年中無休の)営業所の方で対応ができれば、連休中の発送も可能との見解を得た。

で、あとは営業所と直接「段取り」をこちらが行い、営業所から本社へと発送手続きの連絡が行く。
「カンガルー自転車イベント便」の申し込みフォームの方は大型連休中の発送日指定はプログラム上できないので、担当者から「適当に日にちを選択してください」と「あとは営業所の方で訂正します」という段取りを踏むことになります。

でも、この「適当に・・・」がのちのち厄介になる事も...。
そして今回それでバタバタしてしまったのですよ。

今回は行き先が「沖縄」という事で「カンガルー自転車イベント便」を利用し、かつ「往復」で手続きを行いました。
「往復」だと1,000円割引となりますが、この「往復」のシステムがまたいろいろ複雑でバタバタの原因ともなったのでした。

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【その前】にまず今回の私のスケジュールの全体を説明します。
12月30日に沖縄入り、翌年1月2日に沖縄を発ちます。自転車の往路は12月25日に営業所へ直接持ち込みギリギリ12月30日の午前中に沖縄の宿に到着しました。
「カンガルー自転車イベント便」の申し込みフォームでは、本社の休みである12月28から1月5日まで、及び前後2日間の間の取扱は不可となるので、最短である翌1月8日往路発送及び1月9日復路発送と(適当に)入力。往路は営業所で修正して発送されました。

さて、復路は1月2日に沖縄を発つので、できれば2日に自転車を集荷していただいて、最短の船便&陸路で東京の自宅に届けてもらいたかったのですが、ですが・・・

沖縄入りして翌日の12月31日に早めにと思い、復路の手続きを行うべく「沖縄西濃」の営業所へと電話を入れました。
年末年始にお休みである本社「カンガルー自転車イベント便」担当のやりとりと、いきさつを説明して、沖縄からの発送の段取りを行いたいと。

すると「沖縄西濃」からの返答は、この荷物は「東京の営業所」発送(発注)の往復荷物なので、「東京の営業所」からの支持がないと発送日の変更はできない(手続き上の発送日は1月9日)との事。
まあ、道理にかなっている見解かなっと。かな?

なので今度は「東京の営業所」へと電話。
すると!なんと!!東京の営業所からは「カンガルー自転車イベント便」は本社の企画便なので復路の変更は「本社」からの指示がないと対応できない。という顛末に。...orz

ああ?
往路の発送では船便のスケジュールなどをいろいろ調べてくれて、最短での発送を一生懸命対応してくれたので、大変感謝している営業所にあ〜だこ〜だとクレームを言うわけにはいきません。

でもまあ、「東京の営業所」が「沖縄西濃」に電話をしてくれて、とりあえず「集荷」は1月2日にしてくれるとの事。後は沖縄西濃の営業所に保管されていて、「本社」からの指示で最短の船便に乗せて発送するとの段取りとなりました。

沖縄・東京の両営業所の方ありがとうございました。


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で、あとは年始めの1月6日に西濃運輸の本社に電話をして、復路の発送日の変更をお願いする事となりました。

東京に戻ってきての4日後の1月6日に早速、西濃運輸本社の「カンガルー自転車イベント便」担当部署へ電話。昨年末の発送からのいきさつを説明した結果、最短の翌日7日の船便に積み込む段取りで手続き変更を行うとの事で、沖縄から海路で大阪港に到着するのが9日。そこから陸路で東京に到着するのが10日という事となりました。


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そ〜して実に9日ぶりに我が自転車(SPECIALIZED Roubaix SL3)と対面を果たした次第でございます。

今回は長々とテキスト中心の内容で申し訳ありませんでした。
しかし、まあ、西濃運輸の「カンガルー自転車イベント便」は、こ〜ゆう盲点もあるんだよ。という事を知っていただこうと思い、あえて記事といたしました。

でも、「カンガルー自転車イベント便」は稀少で大変ありがたいサービスなので、今後も機会があれば利用したいいと思います。また、各営業所の方々には出来うる範囲内で最大の対応をしていただき、本当に感謝しています。

自転車もまったく問題はありませんでした。

おしまい。




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