2014年02月11日

ぶらり、またJR東日本『週末パス』パスで北国を廻ってきた 【後編】

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さて、まだ昨日の続きからです。

遅い晩酌をしながら、翌日の旅程を組み立てています。

悩みます。
時刻表を眺めます。
すると...


今日の宿泊地である直江津から新潟に出るのには、なんと!!早朝から信越本線の快速列車が走っているのです。スバラC〜!!

この快速列車は「妙高」よりも少し新しい特急列車を使っています。
これは、快適な旅で、読書も進みそうです。

6:15直江津発〜長岡7:13〜新潟8:31着の快速「おはよう信越」(3361M)

もしくは、それに乗り遅れても。

新井発〜直江津7:17〜長岡8:15〜新潟9:18着の快速「くびきの1号」(3371M)

しかしね〜...ここでふと思い留まるのですよ。
長岡から上越線・高崎線経由ないし上越新幹線で戻るのはあまりに芸がないし、羽越本線で山形県に出て山形新幹線で帰るのも前回の旅と同じで目新しさがない。

雪の日本海は見たいけど、今回は新潟に出るのは止めにしました。

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と、いうのも

直江津5:26発〜6:49長野着の快速「妙高2号」(3322M)が目に止まったからです。

しかもその先は6:55長野発〜8:02松本着の篠ノ井線・快速(2530M)。
しかもどうもリクライニングシートらしい。特急列車の回送車を使ったものか?

するとその先、中央線特急「あずさ」で新宿には昼には到着。
抜群の車両と接続で、これは試してみたくなったからです。

携帯電話の目覚ましを5:00にセット。
しかし、これがバイブのままでして、とんだ寝坊をしてしまう事に。


一応、前日に荷物はまとめておいたので、ベッドから上下のアウターとソックスを履けばすぐに宿を出られるようにしていました。このへんは旅慣れの直感というか経験でしょうか。

携帯電話やカメラ、小物類もコートのポケットにすべて入れておいたのです。


で、携帯電話の目覚ましに気がつかずに間が醒めたのがなんと!!・・・朝5:16。

「やばい!!」

あと10分しかありません。

だめもとでも、急いで着替えて宿を飛び出し、駅に走りました。
直江津駅は橋上駅舎です。
エスカレーターを駆け上り、改札を抜けてホームへと駆け下ります!!

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「セーフ」

さすが、徒歩一分の駅前旅館です。

列車には出発3分前に乗り込むことができました。
時間が少しあったので、ホームの自販機で缶コーヒーを購入。

まだ、頭も体も起きてはいませんが、また眠りに入るほどの眠気もなく、動き出した「妙高2号」のシートで安心しながら、朝の缶コーヒー。

若干まだ昨日のアルコールが抜けきれておらず、頭は重かったのですが、リュックから本を取り出し読み進めました。
窓の外はまだ真っ暗なので、意外に集中できました。

183系は車両は古く、シートも時代を感じさせますが、座り心地はもしかすると、最新の新幹線のそれよりもいいかも。
どこかの家の居間にあるアンティークなソファーのような座り心地で、姿勢と合わせて読書には最適。

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快速「妙高2号」は順調に走って定刻どおりに長野駅に到着…。

の予定でしたが、なんとまたしても長野駅を目前に雪の為にポイントが動かず立ち往生。

今日は晴れて雪も降ってはいなかったのに、昨日の影響が残っていたのでしょうか。

定刻よりも10分も遅れて長野に到着。

わずか6分の接続だった、松本行き篠ノ井線快速(2530M)は無慈悲にも出発。
長野新幹線は快速「妙高2号」の到着を待っていたのにですよ。

しかも、この松本行き篠ノ井線快速(2530M)は、な、なんと特急「あずさ」のE257系だったのですよ、奥さん。え〜?!!知らなかった〜!!って後で知りましたよ。

でも、行ってしもうたものは、しゃ〜ない。

結局次の松本行きも快速だったので(列車は普通列車)、長野駅で50分待つことに。

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まあ、ホームの立ち食い蕎麦の匂いに吊られて、天ぷら蕎麦をすすりました。
麺はふつうのゆで麺。天ぷらも「カップ麺」に入っているような業務用でしたが、思えば昨日の朝以来のまともな食事だったかも。

しかも昨日も天ぷらそば。(麺は生そばで、天ぷらも自家製でしたが)。

トイレも澄まして、携帯電話の「えきねっと」で松本〜新宿間の特急券を購入。
一度改札を出て、駅の自動券売機できっぷを受け取り。

そうしている間に篠ノ井線がやってきました。
朝の通勤ラッシュの時間帯だったので、ホームの人数が落ち着くのを待ってから

7:50長野駅発〜9:03松本着の篠ノ井線快速(1222M)に乗り込みました。
車両はJR東日本のE127系です。通勤列車っぽいステンレスの2両編成です。

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松本からは9:14発の特急「あずさ10号」(60M)が接続していますが、急いで東京に戻ることもないかと、その後の特急も視野に。

当初の1つ前の快速に乗っていれば、昼すぎには家に到着していましたが、今度の接続だと家に着くのは2時くらいかな?ならば、もう少し松本をぶらぶらしてみる手も。

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長野駅を定刻通り出発した松本行きの篠ノ井線快速(1222M)。
平野部の終わりである篠ノ井までの区間は快速です。

山岳区間は各駅停車。
車窓的にも面白みに欠ける平野部を快速スルーするのは良いですね。

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山岳部に入ると、景色は一変します。

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雪に埋もれた山岳部の集落や自然の景色に見とれて、読書は今ひとつ。


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スイッチバックの姨捨駅。

高いところまで登ってきたな〜。通勤列車で。

姨捨駅を出発して、この路線の標高地点676m地点にある冠着駅を過ぎると、トンネルを抜けながらあとは下っていくだけ。

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宿場町だった麻績や同じく宿場町で酒蔵もある坂北など、何度か訪れた集落を通過しながら、松本平に入っていきます。

ここまで順調に来ましたが、これまた松本駅のポイント不具合で足止め。

定刻よりも遅れて松本駅に入線。

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このあとどうしようか、と考えていましたが...

特急「あずさ10号」の接続が5分しかないという車内放送に思わず煽られて、思わず「あずさ10号」に飛び乗ってしまいました。

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今日もなんか忙しくで、写真が撮れませんでした。

しかし、まあ、また雪の影響で中央西線も中央東線もダイヤが乱れており、そこにお決まりのポイント不具合。
定刻になっても列車は出発しません。

でも、いいのですよ。
今日はもう帰ります。

特急「あずさ」E257系は初めて乗ります。
松本から上りの特急に乗るのも初めて。

新宿からの下りでは特急「スーパーあずさ」のE351系はだいぶ昔に乗った事がありました。


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さて、ようやく出発したものの、ダイヤが乱れて遅れている中央東線や飯田線の接続を待つために、塩尻や岡谷で足止め。

少しづつダイヤが乱れ始めましたが、雪の為一部で徐行。


まあ今回は急いでいないので、まったく余裕です。
同じ料金で長く乗れる分、読書の時間が増えるのですから。

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しかし、窓の外一面の銀世界も、晴天の日差しの為に眩しくてしょうがありません。

そんな事もあろうかと、用意していた偏光レンズのサングラス。
なんという準備の良さ。

でも雪国の旅では、車での移動も含めてサングラスは必要ですよ。
晴天の日はもう目を明けていられませんから。
それに、紫外線の量も半端ではありません。

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上諏訪や小淵沢から乗客は増え続け、甲府や石和温泉で乗車率はピークに。

時刻は10時ですから、新宿行きの特急としては朝の混む時間帯ですね。

特急「あずさ10号」は甲府までは少々遅れながらも順調に来ましたが、今度は大月の手前で踏み切りに自動車が立ち往生しているとか。

塩山で足止め。自動車の救出待ち。

勝沼ぶどう郷駅でまた足止め。

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他の乗客にはため息まじりも、こちらは全然問題無しな状況の中で、おかげで本日持参した本も読み終えてしまいました。

なので今度はMacBook Airで写真の取り込みとブログ用の下原稿を書き始めました。


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甲府から先は列車本数が多くなり、八王子以降の中央快速線は分刻みのダイヤな為に、特急「あずさ10号」は回復運転が出来ないまま、ゆっくりと、ゆっくりと新宿を目指します。

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昨日の東京を発ったときは、それほど雪は積もらないだろう…と思っていましたが、都心に入っても結構な積雪量を車窓から見ておどろき。

おお、吉祥寺まで来てもまだまだ積もっている。

特急「あずさ10号」はノロノロ運転。
併走する総武線の通勤列車に抜かれて行きます。

そして、定刻よりもおよそ1時間30分遅れで新宿に到着しました。

いや〜、予想通りの濃い2日間でした。
これだから、冬の鉄道の旅は止められません。


明日から仕事ですが、春までにもう一度行きたい気分です。


おしまい。

お疲れ様でした。




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