なんだか、だんだんシリーズ化してきた「peak design」3話目です。
peak design「PROpad」
なんと言いますかCapture Camera Clipを取り付けて身につけるパッドのようなものです。
メーカーのHPの説明書きには「大型のレンズを装着した一眼レフカメラなど重量級の機材を身につける場合に、より機材を安定させます。また裏面はジェルパッドで体への接触点もクッションパッドで快適に守ります」みたいな事が書かれています。
でも、まあ。その通りCapture Camera Clipとセットで使用するオプショングッズです。
Capture Camera Clipを買ったままの状態でベルトに取り付けるとこんな感じになります。
ベルト一点に全加重が架かるのは見てわかりますが、シューの挿入方向が横向きになってしまいますね。
正方形で4つの全ての方向に脱着可能なARCA(アルカスイス)タイプのクイックリリースならどの方向でも挿入脱着できますが、それ以外の一方向タイプのシューの場合は横向きになってしまいます。
EOS Mを装着してみました。
まあ、こんな感じ。
横方向からカシャーン!!と装着します。
EOS Mレベルであれば、ベルトに無理な負荷も掛かりませんが...
それじゃあ、話しが終わってしまうので。
で、PROpadを使うと、このようになります。
PROpadにCapture Camera Clipを取り付けるのですね。
そして、そのPROpadをベルトに取り付けます。
ベルトに掛かる負荷が分散されているのは見てわかるかと思います。
また、Capture Camera Clip取り付け部は独立したフラップ形状になっているので、脱着の際にカメラを持ち上げてもベルトをよじって、ウェストに不快な思いをすることを軽減させるかも知れません。
EOS Mを付けてみました。
やっぱりこの方向になりますね。
まあ、EOS Mでしかもパンケーキレンズだと、どちらでも良い気がしますが...
大型レンズを取り付けた一眼レフカメラだと、「買って良かった〜」と思えるようになります。
米国のpeak design社のサイトでしか販売しておらず、価格も29.95 USドルと約3,000円近くする代物ですが、これは買っておくべきですね。
ちなみに、PROpodを使って、あえてCapture Camera Clipを横向きに付ける方法もあるようです。
PROpadはそのように設計されています。
まあ、横方向の脱着が良いという人もいる事でしょう。
一眼レフカメラでレンズ交換をする場合などは、横方向が重宝するかも知れません。
もっとも、正方形で4つの全ての方向に脱着可能なARCA(アルカスイス)タイプのクイックリリースならば、どちら向きに取り付けても構わないので、あとは脱着する向きの好みの問題かと。
まあ、もっとくわしい事はpeak design社の「PROpad」紹介ビデオをご覧下さい。

peak design本国サイト
「tdaisu」のクーポンコードで10%割引が適用されるそうです。(有効期限はわかりません)
この記事はあなたのの役に立ちましたでしょうか?
よろしけれは、ポチッと応援をお願いします。
↓ ↓

![]() peak design「Capture Camera Clip PRO」ニューデザイン |